
2025年 バンダイより発売
価格870円 日本製
パッケージ

ストライクガンダムとほぼ同じレイアウト。カラーリングの変更で印象も変わりました

実はスーパー銭湯行った帰りに見かけたので購入したという流れ…積みプラにするわけにもいかず手早く仕上げました


ランナー


多色成型ランナー2枚と単色ランナーが2枚、カガリのパーソナルマークを再現するためのデカールシールが付属します
ストライクルージュ

エントリーグレードながらシュッとしたスタイリッシュなデザイン。ストライクガンダムは何回も立体化されているだけあってアニメのイメージを取り込みつつ違和感のない造形になっています

EGストライクガンダム型は数回組んだことがありますが数年前のキットにも関わらず現行の最新フォーマットと比較しても遜色なく組み立ても容易でした


頭部。額のサブカメラ以外はしっかり色分けされ側頭部のイーゲルシュテルン砲口部も造形されています

カメラアイの周囲の黒はパーツ同士の隙間から生じる影によって再現
【MBF‐02/ストライクルージュ解説】
CE71年オーブ近海の島にてX303イージスとの戦闘によって大破したGAT‐X105ストライクを極秘裏に回収、モルゲンレーテ社によってストライクの修理を兼ねて数機分のパーツを生産しオーブにて運用される予定だったが後に地球連合軍を離脱し同国に入ったアークエンジェル隊に返却された。しかし残された多数の予備パーツは極秘裏に連合軍の侵攻から逃れ宇宙へ逃れたクサナギ内で組み上げられカガリ・ユラ・アスハ専用の機体としてヤキン・ドゥーエ戦にて投入された。同機体はパワーエクステンダー内臓により稼働時間が延長され、PS装甲への電圧調整により機体色が変更されており純粋な性能はストライクを上回る。本機はカガリを象徴するMSとして引き続き運用され、CE73年にもザフトによるエターナル襲撃の際キラ・ヤマトが借りる形で出撃し両手両足を喪失するもパイロットをエターナル格納まで守りきりストライクフリーダム初出撃に貢献した。その2年後でもあるCE75年代におけるファウンデーション王国の武装蜂起に際しても健在であり、同じ世代のMSである改修を受けたバスターやデュエルと違い原型を留めたままであった

武器は専用シールド、ビームライフルが付属。シールドの色分けは完璧ですがビームライフルのフォアグリップは可動しません



背部の黒いフレーム部分も色分けで完全再現。ストライカーパックによる換装も可能です

股部分にスタンド用の穴があります


足裏は肉抜きが存在するも造型は再現

上半身は主にボールジョイント接続。腕部は前後に若干ですがスイングします

股関節部分と足首周りもボールジョイント接続ですが立膝などのポージングが可能

余計な背負いものもなく本体のバランスも良いため片足立ちもできます

EGストライクガンダムと比較


青と赤のガンダム

ポージング

かなり動くことは動くんですがやはり腕部の引き出し機能と肩周りが窮屈な事が欠点でしょうか?





【総評】
EGストライク型はやはりもう語るまでもなく出来の良さとコスパに加え拡張性に優れる名作キットです。ストライカーパックも欲しいのですが売ってないのが難点ですね…



ガンダムSEEDキットレビューリンク



