レビュー222 カバヤ ビーストウォーズガム アパッチ

ビーストウォーズ

1998年 カバヤより発売

当時価格200円

ランナー

今弾のビーストウォーズガム全般に言えるんですがガルバトロンに引っ張られて全員配色に違和感があります。メガストームだけは別カラーのG2バージョンメガトロンといいはれなくもないんですが…

カバヤはよく軟質だから駄目とか言われますが、バンダイのミニプラなんか未組で20年経過すると砕け散るブツがたまにあるのでちゃんと組めるだけそれよかマシです(笑)

説明書

ビーストモード

世にも珍しい。マンドリル型の変形トイ…毛皮のモールドが再現されています

うーん、顔が怖い(笑)

アパッチ変身

手と胸のパーツを外します。アパッチはタカラ版でも胸部の変形が第三形態のギミックのせいで複雑だったので仕方ないか

ロボットモード

タカラ版よりも手長猿になってしまったロボットモード。腕の変形は差し替え無しでも出来ただろうに…ビーストウォーズガムはホントこういうのが多い(笑)

斜めから見るとそれなりに。この角度はタカラ版っぽいです

意外にも背面はスッキリしています

頭部。顔は再現度高くていい感じ。カバヤビースト系は勇者ガムと違ってだいたい顔の造形は悪くないんですがね…

切り出したランナー…ではなく武器の銃が付属。ビーストモード時は腹部に収納出来ます

可動は頭部、腕部、股関節、膝が動きます…が直立前提の作りのためろくにポーズなんて取れません

大きさはコアクラスと同じくらい

メガストームと並べて大砲の対決!

【総評】

ビーストウォーズガム全般に言えるんですが単純な変形でさえ組み替えになっているのはなんともいえません。逆に言えば可動箇所が多く第三形態まであるタカラ版が異常な完成度を誇るので完全再現は無理にしてももう少し頑張れたんではないかと思います…

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