2016年 イベント限定販売
価格1426円 日本製
パッケージ
ランナー
アスタロト自体の配色が地味なのか多色成型ランナーはなし
ガンダムフレーム
関節部はポリキャップとKPSの複合になります。正直、最近のポリキャップレスキットはABSでもない限りよくすっぽ抜ける事が多いんで鉄血期の複合型関節が1番扱いやすいと感じますね
脚部の脛から下は内部フレームがありませんでした。ランナーに「ガンダムフレーム1」とあったのでフレーム部はバルバトスとほぼ同型ですね
パーツ一覧
ガンダム・アスタロト
ブルーの目立つデザインながらもどこかに正統派に見えるガンダムフレーム
腹部の剥き出しのフレームなど鉄血系の意匠を匂わせつつも左右非対称な腕など外伝作品らしい実験的なアプローチも目に付きます
【解説】
ガンダム・アスタロトも72機存在するガンダム・フレームの1体であり、厄祭戦で失われたとされるがギャラルホルンの一家門ウォーレン家により月面クレーターより発見された
その後にウォーレン家は没落し、本機体もフレーム以外の装備は売却され現在の姿は様々なモビルスーツの装備を継ぎ接ぎして装備している為、オリジナルの姿からかけ離れた左右非対称の姿に改装されている
武装は2つ折れの機構を持つモビルスーツの全長を超えるデモリッション・ナイフ、ウォーレン家で管理していたライフル、左腕部のサブナックルは複数のモビルスーツの装備を複合、改修した装備である
頭部
曲面の多いバルバトスとは異なり直線的なラインが多いデザインの頭部
ブーストアーマーのサブクラスターが展開します
腕部サブナックルの指が可動します
股下にスタンド穴が
武装
通常版から追加された多数の武装が付属
メインウェポンのデモリッションナイフは収納状態から差し替え無しで展開することが可能
更に収納状態ではハードボイルドを介してパックパックに取り付けることが出来ます
機体の全長を超える大型の格闘兵装だけあり、大迫力の見た目です!
サブグリップを展開させ両手持ちさせられます
ライフルを構えさせることが出来ます
仕込みナイフは設定ではブーストアーマーに収納されますが本キットでは採用されず
グシオンチョッパーも装備可能
グシオンアックスは鉄球を収納状態に差し替えることが出来ます
ポージング
可動範囲が非常に広く様々なポージングが可能。特に足首の可動範囲が素晴らしく接地性はガンプラの中でもトップクラスです!
【総評】
クリアパーツが非常に綺麗で見た目も素晴らしく、キット自体の出来も鉄血系で後期にリリースされた物でありますので造型、可動共に素晴らしく外伝主人公系のガンダムでもトップクラスの完成度ではないでしょうか?