Amazonタイムセール
1991年 カバヤより発売
当時価格200円
ランナー類
説明書。スペックと簡易的な説明が表記されています
グランバード
200円ながら色分けはそれなりに優秀。しかしサイドアーマーが開いたままなのが見苦しい。側面のウイングは省略してもよかったのに
このカラーリングだと新TFガムのスターセイバーを思い出す
グランバードの主翼が背後に突き出した形になってます。ヒンジ接続ではないので角度を変えられたりはしません
背面。腕部と太腿くらいしか肉抜きが目立たないいのはがんばっているのか?
背面。勇者シリーズのロボットに言えることなんですが背中は寂しいですね
頭部。旧ブログから言い続けていた事なんですが勇者ガムは全体的に造型がタルい。TFガムからたった数年でこうなるのか?まぁ、スカイゴルドランよりマシなんですがね
地味にフェイスとアンテナは別パーツです
後頭部。タカラ版ではグレートファイバードの頭部も兼ねていますが額パーツのモールドがあるのみ。何を考えてこうしたんだろうか?
グランキャノンが付属。ちっこいです
手に持たせることが出来ます。劇中では両手で抱えるほどの大きさがあっただけに迫力に欠けます
腕部、肘、膝、股関節が可動しますがファイヤーブレスターに干渉するためそこまで思い切ったポーズは取れません
グランロケッターは取り外し可能。作中でよく見られた姿にすることも出来ます
触ってみて以前紹介したグレートファイバードと似たような印象を受けました
【総評】
勇者ガムの3弾目はギミックが省略気味で、この辺りでラインナップされる2号ロボはこの弊害を受けて非変形のモデルとして発売されることが多いのですが、グランバードはまだ比較的マシな出来だと思いますが、パーツ数が割と多い割に無駄な構成が多く、色分けを少し省略してファイヤーブレスターの着脱で武装形態と切り替え出来ればよかったと思いました。しかし、ブレイブガムでファイバードが出たのにそちらでグランバードがラインナップされない現状にヤキモキさせられます…他のメーカーではまず最強合体までたどり着くので現状のカバヤがほねほね以外まったくやる気がないのは残念でなりません…