2006年頃 ハズブロにて発売
日本国内未発売 中国製
シャトルモード
白と黒のスペースシャトルらしいカラーリング。ヘンケイ版と比較しても実在のそれに近いイメージ
ランディングギアで接地しておりコロガシ走行が可能
トランスフォーム!
トレインモード
純白の新幹線らしいカラーリング。現役のそれと比較してもノーズはまだそれほど長くはないです。モデルは800系かな?
新幹線らしくちゃんと車輪もコロ走行!なんとなくライフルを積み、ブースターを搭載した後部ユニットがダグオンのライナーチームっぽくも見えます
確かに先頭ノーズ部分のヘッドライトのモールドを見ると800系つばめのようです
更にトランスフォーム!
ロボットモード
紫と黒、白が入り混じった配色のロボットモード。割とありそうなんですがあまり見ないカラフルな配色に、なんとなくG1当時玩具カラーを彷彿とさせる感じに
クラシック版はかなり白基調で清潔感のあるヒロイックなカラーリング。とても悪のロボットには見えません!
頭部
武器のライフルが付属。持たせることが出来ます
適当にポージング
ポーズが取れるといっても手足関節が動く程度のGF期のTFに近い使用感ですので、現在のものより可動に特化しているわけではありません
懐かしのG1スタイルっぽい感じ。ミッシングリンク欲しいなぁ…
【総評】
もう17年位前の製品ですので使用感は古く、最近のTFに触り慣れているとポージングの不自由さにストレスを感じるかもしれません。しかし、破綻のない3弾変形や細かい塗装に加えちゃんと2形態のビークル用にそれぞれコロ走行用の車輪が内蔵されておりコストカットでみすぼらしくなっている近年のDXクラスのTFにはないゴージャスな造りが魅力的な一品だと思います