レビュー005 SMP ギンガイオー

ギンガマン

2024年 バンダイより発売

価格7480円 中国製

パッケージ

1998年当時発売された超合金版をモチーフにしたパッケージ

ランナー

ギンガレオン

顎が開閉可能

頭部の黄色い縞模様も塗り分けられています

ギンガリラ

頭部が左右に可動、更に口を開くことが出来ます(少し上にあげたほうが動かしやすいです)

腕が可動。肘も動きます

あまり機能しませんが、地味に引き出し気候があります

胴体下部のブロックを外して脚部を可動させた後で取り付ければ若干脚を動かしたポージングができます(裏から見てはいけない)

ギンガルコン

嘴が開閉します

腕部もボールジョイントで可動

ギンガベリック

顎が開閉

脚が可動

ギンガット

顎が開閉

脚が可動します

 星獣合体

ギンガレオンの変形

下部の角パーツを外します

上部のパネルを折りたたみつつギンガレオンの頭部を上に移動させます

後ろ足を胴体に収納し、内部に押し込みます

ギンガイオーの顔を引き出し、角を側頭部に取り付けます

ギンガリラの変形

胴体部分のロックを外して下におろすようにスライドさせます

太腿のパネルを開き、縮めた腕部を収納します

ギンガイオーの拳パーツを選択して取り出します

ギンガルコンの変形

脚を伸ばしてギンガレオンのパーツを噛ませるようにして取り付け、ギンガリラが変形した下半身を合体させます

ギンガベリック、ギンガットの変形

両方の脚、尻尾をを胴体側にしまいます

ギンガリラから取り出した拳を取り付け、本体に合体させます

ギンガイオー

DXを意識しつつ着ぐるみの印象を取り込んでほどよく現代風にアレンジされた体型。実際に触り心地はこれまでの戦隊SMPの中でもピカイチです

頭部

造形は着ぐるみに近くかなり良好です

胸部は当時品の超合金版メッキを意識したかのような塗装が

腕部は引き出し機構あり。かなりとは言いませんがそれなりに前に出せる感じかと

ギンガリラ脚部に収納された平手用の手首パーツに交換することが出来ます

脚部のパネルを後ろに倒す事で可動範囲を拡大できます。ギンガリラの腕を内蔵しながらここまで曲げられるのは流石です

武器の銀鎧剣が付属

ちなみに公式ブログに記されていたようにガルガンボーガン使用時に銀鎧剣を背面に挿すことが出来ますが、クリアランスがあまりなく塗装する場合は塗膜が剥げる可能性がありますのであまり推奨できません

ガルコンボーガン

ギンガルコンの胴体部分を取り外して装備することが出来ます

胴体部のグリップを起こし、握り拳に持たせます

尻尾を引くと連動して翼の部分が可動。超合金版のギミックが継承されています

盾のように持たせることも可能

ポージング

背面の腰部にスタンド用の穴があり活用することが出来ます

個人的に動物戦隊として色々類似性を感じるガオキングと比較。構成メカのモチーフが少し被りますがデザインの方向性が異なるのが面白い

旧ミニプラ版はコチラ

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【総評】

2024年度に発売された戦隊SMPだけはありクオリティの高さは折り紙付きで複雑な超合金版の変形合体を再現しつつ更にギミックを加え文字通り令和の現代に相応しい出来のギンガイオーとして新生しました。強化合体はない同ロボットですがプレミアムバンダイにて超装光パーツの発売が示唆されておりそちらも楽しみですね

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