レビュー046 コトブキヤ グレートバーンガーン

勇者聖戦バーンガーン

前回の記事からの続きになります

レビュー045 コトブキヤ バーンガーン
2024年 コトブキヤより発売 価格15400円 中国製 ※今回はバーンガーンのみの紹介となります パッケージ ランナーはスーパービルドタイガー以上に合体前後の構成が変化するせいか多めになっています このランナーの多さはHMMデススティンガ...

まずはグレートパーツを用意

画像のように外装を外したバーンガーンにグレートパーツを取り付けていきます

肩の黄色いパーツは外した後に外装パーツを組み込んでから戻します。取り外しにくい箇所なのでシリコンスプレー等を使用したほうがいいかと

胴体部にプロテクターを挟み込んだ後に腕部を取り付けます

スネアーマー、下駄パーツを組み込みます

バックパックにウイングパーツを組み込みます

最後にバーンガーン頭部に角飾りを取り付け完成!

グレートバーンガーン

実は羽と下駄のボリュームがすごいだけで本体周りはあまり変わっていなかったりします

クリアパーツは塗装を踏まえて必要な箇所以外は使用していません

頭部。バーンガーンのものに新規の角飾りをつけただけです

胸部アーマー、このあたりは後の立体物でどのような解釈がされるのか機になります

脚部。マッハスペリオンの脚が原型になったとわかる構造

スネアーマーの黄色いフィンのパーツは挟み込みのモナカ形式。かなり厚みがあるのでもっとシャープな造形にして欲しかったです…

ウイングの先端はかなりシャープな形状

バックパックにはマッハファイターの機首の造形がありキャノピー部分はブルーのクリアパーツです

手首パーツもバーンガーンの色違いのものが付属

スタンドを使用できますが重量もあり長時間のディスプレイには注意が必要か

胸部のプロテクターが展開可動し、腕のポーズの邪魔にならないよう逃がすことが出来ます

デュアルランサーを装備

ポージング

大迫力の外観なのですがポーズを取らせると各部パーツが干渉してしまうため、あまりダイナミックな構図は望めない感じですが、少し動かすだけで段違いの迫力を味わうことが出来ます

【総評】

グレートバーンガーンといえばこれまで2つ立体物が出ていますがいずれもシムズ製で耐久力と可動に難あり…といった感じに敷居の高いものでしたが今回発売されたコトブキヤ版プラキットのおかげでようやく扱いやすい製品が出たということで歓迎すべきなのですが、やはり腕周りの可動や価格の高さなど敬遠されそうな箇所がいくつかあります。しかしながら安心して触ることが出来るグレートバーンガーンを長年のファンは待ち望んでいたはずですので勇者シリーズファンには是非とも手にとって欲しい内容だと思いました!!

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