2024年 バンダイより発売
価格5280円 タイ製
パッケージ
パッケージは雰囲気が落ち着いた感じでハイエイジトイを思わせるレイアウトに見えます
なんかディアゴスティーニに似ている…
公式ページを見てみるとリーズナブルな価格で登場という1文があって笑っちゃいました
この画像でなるべく烈車の側面を見せないようにしているので色々と察しました(笑)
これで見た感じ割と差し替えは最小限でなるべく当時品のように変形合体可能なように見えましたが…
梱包はこんな感じ
これを見た時あまりのアレっぷりに笑ってしまいましたwジョイント合体ですら専用のブリスターがあったのに1年前のキョウリュウジンと似たようなビニールで包んだだけの簡素な梱包に苦笑いw
ちなみに紙の取扱説明書は付属せずQRコードを読み取ってのデジタルデータを読み込む方式のようです
レッドレッシャー
このアングルで見るとわりかし普通に見えますが…
側面からだと色々と雑で笑ってしまいました。赤い板の下にフレームが張り付いているだけで勿論コロ走行なんてできません
塗装も価格の割に少なく何も言う気が起きない(笑)
ブルーレッシャー
レッドレッシャーに比べると割とまともに見えるブルーレッシャー。側面のジョイントが剥き出しなのは御愛嬌
全車両に言えることなんですがもちろんコロ走行なんて出来ません。ビュンビュンマッハーロボの使いまわしだからしょうがないね
後部先頭部はライトの塗装が省略。5Kもするのにそりゃねーよ
グリーンレッシャー
外装の造型はブルーレッシャーとは異なりますが、レイアウトは同じ
ライトの塗装は省略
イエローレッシャー&ピンクレッシャー
成型色はグレーでパーソナルカラーは塗装による処理です
烈車合体!
トッキュウオー
腹部のあたりがくびれており当時品よりもかなり着ぐるみに近づいています
サラッと合体しているように見えますがほぼ組み換え合体です。まぁ、フレームがビュンビュンマッハーロボの使い回しなんで(略
まぁ商品自体はデカいジョイント合体なのでチープ感は仕方ないか
背面から見るとフレーム剥き出しなのが気になります。まぁトッキュウオーは車輪の底面が背中になるので違和感は少ないか
頭部
顔面のシルバーが何故か省略されてます。フィギュアは顔が命なのになんでそこで手を抜くんだ?
やっぱ戦隊ロボの顔面が成型色なのは違和感あるなぁ。ちなみにIジョイント接続なので首の回転はありません。ジョイント合体より劣化してるじゃねぇか(笑)
フリキリケンが付属。1パーツ構成でちっこくて笑ってしまいますwヤクザの短ドスじゃないんだから…
可動範囲は横方向に強い感じ
頭部は置いているだけで可動しません
FAキョウリュウジンと。サイズがだいたい同じで並べられるのはいい感じ。出来は雲泥の差なんですがね…
ここまで分割することが可能。公式でこれを2個分使用して組み換え合体やってましたが5Kもする上に複数買いする人いるのかなぁ(笑)
ガワを外した状態。保有していませんがビュンビュンマッハーロボとのトッキュウカスタムも再現可能な模様です
一応あれも再現できまスゥッッッ…
【総評】
なんかデカいジョイント合体って感じなのに塗装はショボいし武器は短すぎるしデカさの割にチープ感が目立ってしまいます…これで当時品と少し変わらない値段なんで笑えますw過去戦隊ロボのリメイクとしてはかなり出来が良かったFAキョウリュウジンが売れなかったのが原因だろうか?そうだとしてもフレーム使い回しの手抜き仕様でクソ高いんでそれぞれ新規金型でカッチリした造りだったジョイント合体の方がマシに見えてしまいます。なんでバンダイは過去戦隊のロボリメイクする時にいらん組み換えギミックねじ込むんだろう?