2024年 タカラトミーより発売
価格8800円 ベトナム製
パッケージ
恐竜モードの方が目立つパケなのはトランスフォーマーとしては珍しい。まぁ、ダイノボット系はその傾向が強いんですが
梱包はこんな感じ。嘴の塗装を保護するためかボール紙に包まれております
内容
ロボットモード
G1当時品のメッキを意識したのかシルバーの塗装が目立ちます
頭部。まるで超サイヤ人3のように眼窩上隆起したような顔つき
背面にスタンド穴
剣と銃がそれぞれ2つづつ付属
翼のジョイントに取り付けることが出来ます
2つある剣の一本はグリムロック用のデザインになっておりそちらを持たせることが出来ます。開発側の配慮かな?
恐竜モードでもジョイントを使用すれば取り付けることが可能
スタジオシリーズお馴染みの簡易ジオラマも付属
コアクラス版と、サイズもそうなんですがグレードが上がったことにより可動範囲の拡大や翼の細かい展開などギミックも多く追加されています
ポージング
トランスフォーム
変形の大まかな工程はコアクラス版と大差はありませんが、胴体の伸縮や翼の展開など細部にわたって変更が施されています
恐竜モード
プテラノドンをイメージした恐竜形態。80年代チックなレトロな雰囲気が懐かしさを感じさせます
ロボットモードとは翼の展開の仕方が違うので単純な変形ですがシルエットを大きく変化させることに成功しています
底面にスタンド穴があり、ディスプレイも可能ですが本体の重量もあり長時間の展示は厳しいかと
首と脚の爪を可動させれば直立形態に
頭部。嘴のゴールド塗装が綺麗です
嘴の開閉も可能。喉の奥にジョイントがあり、他のトランスフォーマー付属のエフェクトパーツを取り付けることが出来ます
コアクラス版と
【総評】
スタジオシリーズのダイノボットメンバーとしては最後期の発売となりましたが、期待に違わずその完成度と充実した武器類はグリムロックの剣を補完する事も可能で待たされただけありファン納得の仕様だと思います
スタジオシリーズ・ダイノボット