レビュー424 HG 1/144 レジェンドガンダム レビュー

ガンダムSEED

天帝伝説を継ぐガンダム

2005年 バンダイより発売

価格1650円 日本製

パッケージ

まさかのリメイク決定…まぁ買えないんですがね初見さん

記事自体作成したのが多分旧ブログと同じ頃なんでランナーなどの画像もそちらに則っています

ランナー

レジェンドガンダム素組

かなり設定画に近いながらもアニメのフォルムとも大きく離れておらず理想的な体型に見えますが、今の目から見るとやや寸動気味かもしれません。色分けも素組みの時点で概ね再現されており良好かと

頭部。色分けは現行のキットと比較しても遜色ありません

【ZGMF-X666S/レジェンドガンダム】

CE73年末にザフトが投入した新型モビルスーツでミネルバ隊のレイ・ザ・バレルの乗機。形式番号上はインパルス等のセカンドステージに分類されるが実際はデスティニー同様サードステージ相当として開発され、デュートリオンビーム送電システムと核エンジンのハイブリッドであるハイパーデュートリオンエンジンを内蔵している。外観からZGMF-X13Aプロヴィデンスの後継機であるがドラグーンの砲門数は減っている反面、大気圏内においても使用可能なように砲塔の基部が可動するためドラグーンを発射せずとも固定ビーム砲として使用可能である。武装面もプロヴィデンスはクセのある兵装が多かったがビームライフル等は小型化され性能は前者を大きく上回っている。本機はデスティニーと同様にデュランダル議長の意向によってデスティニープラン遂行の尖兵としてデストロイガンダムを撃墜、ロード・ジブリールを討ち取るなど多大な戦果を得たが、メサイア攻防戦にて反デュランダル陣営のストライクフリーダムと一騎討ちの末に撃墜され、胴体のみの残骸も爆発するメサイアと運命を共にしたと思われる。ちなみに元々アスラン・ザラが正規パイロットとして本機を与えられる予定で放送当時は機体特性から選定が疑問視されていたが『FREEDOM』にてストライクフリーダム弐式搭乗時にスーパードラグーンを使用していた事から適性はあったようだ

武器はビームライフル、ビームジャベリン、ビームエフェクト、ドラグーンエフェクトなどが付属。なかなか豊富な内容ですな…

股関節下部のフタを外すとジョイント対応穴が出現

付属の拡張パーツでSEED DESTINY後期キットに付属した台座に対応可能になります

ドラグーンユニットは設定通り可動します

バックパックも可動し大型ドラグーンを装備したまま前方に向けさせることができます

劇中のオーブ攻防戦でストライクフリーダムに対して放った様に後方に向けさせることもできます

ビームライフルをセットすることが出来ます

ドラグーンユニットはポリ接続の為取り外す事は可能。もしかすると当時は別売りでオプションパーツを発売するつもりだったのかもしれません

ドラグーンはすべて着脱可能

大型ドラグーン以外のドラグーンはエフェクトパーツを取り付けることが出来ます

ビームジャベリンは設定通り脚部に収納できず余剰となります

連結状態は専用の柄にビームエフェクトを取り付けることで再現

手の甲の発振器を付け替えることでビームシールド(ソリドゥス・フルゴール)を展開可能

前作ラスボスのプロヴィデンスと。最新作のラスボスはまだ手に入ってません…

ポージング

ポージングはよくも悪くも20年前相当といった感じですが工夫すればそれっぽい感じにすることが出来ます

20年前のキットですが色分けはほぼ設定通り、エフェクトパーツも付属となかなか充実した内容のキットになっています。HGCEでリメイクされたのを機に放置していた作成中の記事を仕上げましたが手に入るかどうか…

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