

2014年 バンダイより発売
価格1430円
パッケージ

ストライクと言えばこのポーズ!の有名な構図がパッケージイラストに採用されています。というかこれででてからもう11年か…

パッケージ側面


ランナー


ランナー自体はビルドストライク系からの流用で多色成型ランナーはなし
ストライクガンダム

勿論ストライカーパックなしの状態にすることが出来ます



【GAT‐X105/ストライクガンダム】
中立コロニーヘリオポリス内部でモルゲンレーテ社が地球連合の依頼で建造した5機モビルスーツ【G】の内の1機でストライカーパックによる換装を主軸とした汎用型MSである。本機は装備の換装によってあらゆるレンジに対応可能であるとともに、PS装甲の採用により実体兵器に対して無類の防御力を誇る。キラ・ヤマト機の戦果は凄まじくその結果を受けて量産型にあたるダガーやウィンダム系列にもストライカーパック方式が採用され、本機自身もストライクEやルージュ等複数のバリエーションが製造された


頭部。EGと比べるとカメラアイと縁取りが一体化したパーツなので造形自体はあちらよりシャープかも

可動はAGE期前後のキットらしくポリキャップメインの構成で腕部付け根、腹部もポリキャップ接続になっており軸可動式が主流の今だと古臭い構造

膝立ちも可能

背面にストライカーパック用のコネクタが存在
アーマーシュナイダーを装備

エールストライクガンダム

エールストライカーを装着した状態。見慣れた姿に

【エールストライカー解説】
連合側から発注されストライクの装備として同時に開発された無重力仕様の高機動装備。大出力のスラスターで機動力が底上げされ大気圏内においても短時間の飛行や、大ジャンプといった航空能力の向上に貢献するも長距離航空などは想定されていない。後に改良されルージュやスローターダガーなどが装備しているタイプは長期間の飛行も可能になっているものの、より大気圏内での航空能力に長けたジェットストライカーの方が連合軍内で普及しているようである
主翼のみ色分けされておらずシールを貼る必要があります

格納庫等で見る待機状のように主翼を下に折り畳むことが出来ます

シールド、ビームライフル、ビームサーベルが付属。シールドの銃眼付近の白が色分けされていません


ビームライフルはフォアグリップが可動
可動

各部それなりに動きますが今のフォーマットに慣れていると少し物足りない感があります。股下にスタンド対応穴があります

首が上方に向くので飛行を意識したディスプレイも可能








【総評】
今の目で見ても可動範囲は広く、1500円程度でエールストライカー含め装備一式が付属するのでかなりリーズナブルなキットだと思います



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