2025年 グッドスマイルカンパニーより発売
価格7500円
パッケージ
オービタルリング周辺を駆けるテッカマンブレードのイラスト。戦っている相手はダガーでしょうか？
ランナー類
ランナーは紅白カラーメインのカラフルさでクリアパーツも複数枚採用。目など少数のパーツに彩色が施されたシールレス仕様になります
テッカマンブレード
付属品は本体他、テックランサー、柄、シールド、別造形の肩パーツ、手首、予備の目パーツ、額のクリアパーツ、色違いのバイザーなどです
かなりスタイリッシュな体型で立体化。作中でたまに見られた一部が肥大化した作画のような余計なアレンジもなく最大公約数的なプレーンな造型に仕上がっています
側面。各部のパーツのまとまりが良くスッキリしたスタイル
背面。黄色のひし形のパーツや分割された白い装甲も細かく色分けされています
頭部。放送当時に発売されたバンダイ版プラモデルは頭頂部の赤いラインなどが色分けされていませんでしたがほぼ同サイズの本品では額の器官もクリアイエローで別パーツ化
マスク部のバイザー部分は無色透明のパーツの他にクリアグリーンのものも同梱されており、さらにバイザーなしのバリエーション組むことが可能でユーザーの好みで選択することが出来ます
側面のシャープなアンテナに似た器官も細かい造型で再現。しかし、頭部のパーツは細いピンの組み合わせなので扱いには気を遣います
後頭部の赤いラインは彩色処理。別パーツにすると強度不足になるゆえの配慮かと思われます
変身シーン等で強調された脇の下のパーツも再現されています
配備のスラスターや肩のクリアパーツなども別パーツ化しています
肩の下にもモールドあり
足裏には指が変化したような造形があります
肩パーツはモールドが付いたものに取り替えることも出来ます
股下にはスタンド対応穴が存在します
シールドは専用のジョイントパーツを介して尻の部分に取り付けられる他、腕部への装備も可能
肩部はそこまで前に出すことは出来ませんが前方に向けることが出来ます
腹部は二重のボールジョイント接続で自然な動きが可能。ひねるようなポーズも出来ます
上半身の可動はさほどではないものの下半身はそれなりに動き足首の接地能力も高いです
テックランサーの刃の部分は2パーツ構成。薄いながらもシャープな造型
持たせる時は専用の手首に差し替えます
もう一つのテックランサー用手首は角度がついたものに
柄の部分を差し替える事で連結した状態になります
手首は開き手のものも付属
肩の装甲を跳ね上げればボルテッカ発射形態に。レンズ状のフェルミオン発射器官はクリアパーツで再現されています
ポージング
テッカマンブレードといえばヒロイックなデザインから想像もつかないほどハードで救いようのないストーリーが人気で各メーカーからも商品が発売されていますが、アレンジの少ないプラモデルがMODEROIDでも発売されたのを期に購入。デザインの制約ゆえが可動には少し物足りなさを感じますが完璧な色分けとアニメをイメージした造形が本商品の魅力と言えるでしょう。来年あたりに発売されるであろうダガー、エビル、アックスのクオリティも楽しみです
ポチップ
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