2018年 タカラトミーより発売
価格16500円
パッケージ

正面。TF35周年のロゴに驚き、もう6年も時間が過ぎてしまった…

かつてクリスマス前のAmazonセールで半額近くになっていたのを購入し2体持ってましたが一つ売っちゃいました。本品は記事を書くまでほぼ触れておらず。ほぼ新品(笑)

しかし今は対して出来が良くないMPリフトチケットの割引価格(2025/5現在)と同じ価格…物価高騰の流れを感じます


裏面。まさかのMPプロール(アニメカラー)とツーショット

内容。サンストリーカーから付属品が減っています
テックスペックカード


予備のミラーが付属

ビークルモード1

MPランボル型と同じカウンタックLP500Sに

ウィンドウはスモーククリアのクリアパーツです

側面に警視庁のプリントが。ランボルギーニ特有の穴開きホイールも再現

リアウイングのメッキが眩しいです。ほぼ新品なので指紋一つないピッカピカ!



パトカーは好きなんですが現実のポリ公は各種創作作品のカッコいい警察と違ってあまり国民の役に立ってくれないのがアレですね(笑)まぁ、賄賂受け取らないだけ他の国より大分マシなのわかるんですがw



頭部などの塗装箇所には色移りを防ぐ保護フィルムが巻かれています

全部には旭日旗とランボルギーニのマークが

ボンネット、シザードアが展開

ライトが展開。裏側のスイッチを押します



パトランプはクリアパーツ。内部基盤はメッキを使用しています
ビークルモード2(スーパーカウンタック)

背面のエンジン部が露出したスーパーカウンタックモード



テールランプまで変形しています。流石変態技術のタカラトミーw



変刑させたスピード・トラップガンを収納可能

この形態のみ後部に取り付けることが出来ます

後部アイソレーション・ライトが展開。ギミック元はMPサンストリーカーより引き継がれたもの

フルオープンモード
ロボットモード

各部の分割線を除けばかなりスラッとしたシルエット。今見てもMPカーロボの中で最高傑作に近い完成度を誇ると思います



変形はなかなか複雑でカウンタックの外装がほぼそのままひっくり返るような精密な工程を経る必要があります。サンストリーカー型が出た当時は出来がいいけど複雑すぎると思いました。そして更に複雑で触ることすら億劫になるようなMPがラインナップされるとは当初は思いもしませんでした


頭部。サンストリーカーとは違いこちらは当時品の造型を意識したもの。今見ると80年代SFロボチックなデザインにノスタルジックを感じますね

首はかなり上を向くことが出来ます

複雑に折り畳まれたバックパック…変形に慣れていないと難しい工程です

指が可動

肩は結構前に出すことが出来ます

脚部にスピード・トラップガンを収納できます

腕に装備

コルドン・ワンドはグリップを引き出すことで銃として使用可能

腕に直接装備することも出来ます


股下にスタンド対応穴があります
ポージング

MPサンストリーカーがベースになってるだけあってかなりの可動範囲を誇ります








もうすぐミッシングリンク発売…ということで仕立てた記事ですが今見ても中々出来が良いフォルムで素晴らしい一品だと思います。機構は中々煩雑ですが慣れれば数分でトランスフォーム可能です。まさかこれ以上に複雑な構造のTFが発売されるとは当時は思いませんでした


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