レビュー399 爆外伝 ビーダアーマー A‐12  翼朱雀

爆外伝

1998年 タカラ(現タカラトミー)より発売 

当時価格580円

パッケージ

ライドモード

たぶん全ビーダアーマーのライドモードで一番変形感のある見た目。巨大な翼のお陰でシルエットが美しく

スタンド対応はしていませんが、宙に浮かせてみるとなかなか映える絵に

ビーダカプセルは着脱可能。パイロットを取り出せます

ダーク四天王3人目の刺客のシュリンゲ。彼女は前任者2人とは違いパープルと名乗る一般市民を偽装し、しろボン達と接触するスパイ活動を行っていました

フィギュアの造形はなかなか再現度が高め

アーマーモード

翼を広げたシルエットは名前通り鳳凰がモチーフになっているのがわかります。女性が乗るメカニックはけっこう丸っぽいシルエットになりがちなんですが翼朱雀は尖った造形が特徴的なスタイルになっており純粋にカッコいい見た目に

スーパービーダマンのフェニックス系列は背部に翼がつくことが多いのですが、肩にあるの珍しいかも

鳥を模した頭部装甲かなり前方に出っ張っておりダーク四天王のアーマーでも鋭角的なシルエットが目立つデザインに

頭部側面には『三』の文字が

実は額に極小のメタルビーダマ発生装置が仕込まれており、頭部の角を押すことで発射可能

背面のトリガーを下げることで腹部のメタルビーダマを発射可能

肩部にもBB弾が内蔵。翼の基部を内側に押すことで発射可能

ダーク四天王のアーマーは複数の射出ギミックを有していますが、ここまで内蔵ギミックを仕込んだビーダマンは翼朱雀くらいなのではないでしょうか?

四天王アーマーはどれもビー玉の発射口が2つ以上存在し、競技用のスーパービーダマンとは違う玩具としてのギミックを追求した設計は触っていて楽しいですね

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