レビュー418 R3 1/35 ビルバイン

昭和系スーパーロボット

2025 プレミアムバンダイ限定発売 価格6050円

パッケージ

ランナー

ランナーは割と多めですが、MGなどに比べると組みやすいです。とうぜん全て新規金型となります

オーラバトラー形態

デザインはキャラクターデザインを勤めた湖川友謙氏によるもの。今見ると生物要素を取り入れた外観は珍しくないですが42年前当時は先進的な発想だったのかも

頭部の色分けは完璧。この配色は流石バンダイといったところ

1/144ガンダムの倍近いボリュームを誇ります

武装オーラ・ソード、オーラ・ソード・ライフルなどが付属

フル装備形態

ビルバイン解説

ナの国がダンバインを参考にして建造した可変式オーラバトラー。全てのオーラマシンの中でほぼ唯一高速機動形態ウイングキャリバー形態に変形可能である。作中では他のレプラカーンやライネックなど多数の強敵オーラバトラーを圧倒する活躍を見せたが本機のオーラ係数は0.99とビランビー以降の機種では最低値であるため、本機を使いこなすにはショウ・ザマのように高いオーラ力と技量を併用できる者のみである。武装はオーラ・ソードの他にオーラ・キャノンやオーラ・ソード・ライフルなど近〜遠距離の広いレンジをカバーしており武装の豊富さで様々な戦局に対応可能である。本機のカラーリングは赤とアイスグリーンを基調とした配色だが物語終盤ではダークグリーンをベースにした迷彩カラーに塗り替えられた

オーラ・ソードなどは専用の手首で保持可能

オーラ・ソード・ライフルはビーム刃を取り付けることが出来ます

後部を変形させることによりビームソードとして持たせることも出来ます

ショットクローは専用パーツとワイヤーで射出状態を再現可能

オーラ・キャノンが展開します

背中の羽根部分もそれぞれ可動しますが取れやすいです

腹部、股関節はボールジョイントによる接続

肘部分は90度以上曲げることが出来、意外と自由度は高め

胸部装甲が展開しコクピットが露出します

しかし、ショウ・ザマのフィギュアは付属せず…レイズナーはエイジが付いてきたのに何故…?

脚部足裏は肉抜きが目立ちます

形状ゆえに自立は安定します

腰には5mm対応スタンド穴が

ウイングキャリバー形態

機首部分は鳥の顔を模したデザイン。虫モチーフのオーラバトラーからすればこの機体は天敵のようなもの

コクピット部分も開閉し、シート部分も可動します

腕部は手首と入れ替えにカバーバーツが取り付けられ底面にはスタンド対応の5mm穴が

ポージング

17年以上の時を経てR3シリーズの新キットが出るとは思いませんでした。(前ラインナップのウォーカー・ギャリアは2008年発売)金型は全て新規で可動にクセがあるもののスタイルはよく設定画やアニメ本編からみればややスタイリッシュ気味なアレンジがなされているので苦手な方はいるかも知れませんが、手首を除けば差し替え無しでウイング・キャリバーへの変形ができるなど不満はあるものの全体的に見れば悪くないキットだと思います。夜間迷彩仕様もいつになるかわかりませんが間違いなく発売されると思いますのでそちらも期待したいところです

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