

2025年 バンダイより発売
価格4180円
パッケージ

パッケージは以前レビューしたビルドやガヴと同様のレイアウト。ギーツらしいオレンジ系のカラーでまとめられています




ブリスターにより梱包されています


仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム

アーツ版よりやや頭身が低くなったスタイルの造形。塗装も目立った省略などはなく価格の割には気合の入っている印象



ソフビや装動などで省略されがちの背部の塗装まで抜かりがないです


マフラーは軟質素材です

頭部。オレンジのラインもしっかり塗り分けられており複眼もクリア素材です




アーマーのホワイトは綺麗なパール仕様になっており真珠色の光沢を放っています

デザイアドライバーの造形、塗装も細かくIDコアの模様も再現されています。しかしながらブーストレイズバックルのカラーリングがメタリックレッドでないのは惜しいか

足裏の造形も再現

脚部マフラー部分のグラデーション塗装は省略されています

手首は握り拳の他にマグナムシューター40Xと一体化したものが付属

手首を交換することで持たせることが出来ます



ビルドやガヴと比べて手首の種類が少ないのが残念。狐指の手首とかあればよかったんですが

各部が可動しますが相変わらず足首がゆるいためよく倒れます


ライダーキックなど宙に浮くポーズは魂スタンドのように挟み込むタイプのものを使用します

アーツ版と比較

ギーツ放送当時に発売されたフィギュアアーツ版(左)と。アーツの方が塗装は細かいもののアクションフィギュア版も負けていないです

やはりというかマフラー部分のグラデーションの有無が目に付く箇所だろうか

アーツは体格がスリム過ぎるのでアクションフィギュア版の方が劇中のスタイルに近いかも



SHODOEXCEED版と並べてみました。あちらも塗装は凄いんですが品質がね…(笑)

3大ライダー集結!

価格の割に満足感は高いのですが、相変わらず足首のボールジョイントはゆるゆるでガヴ、ビルドと比べて手首のパーツが少ないのは数少ない不満点でした。しかしながら相変わらず出来は非常によくAmazonなどで現在3K足らずで購入出来るためオススメのフィギュアだと思います


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