2025年 バンダイより発売
価格1100円
『新機動戦記ガンダムW』30周年の年に発売された本キットはプラモデル最王手のバンダイの技術を注ぎ込んだまさに次世代のスタンダードを象徴するキットとなりました。かつて1995年放映当時に発売された「旧1/144 ウイングガンダム」を手に取った世代にとってこのEG版の進化はHGACすら旧キットになってしまった現在では驚きを通り越して感動すら覚えるクオリティに仕上がっています
以前にレビューした旧1/144キットも当時の基準から見ても出来が良く前年のGガンダムシリーズから飛躍的な進化を遂げたもの、肩のブルーや胸部のレンズ、さらにはシールドの白色など多くの箇所を付属のシールや塗装で補う必要がありました。しかし、このEG版はシールのない色分けを掲げる通り組み立てるだけでほぼ設定通りの配色が完成します
旧キットレビュー


パッケージ

実は再販品を購入して思い入れのある機体なだけにすぐに記事を仕上げました。本当は別のものをレビューする予定でしたが完成度に感動したのでどうしても作りたかったのです




ランナーはわずか3枚。多色成型ランナーは一枚ながらもほぼ完璧な色分けを再現しております。言うまでもないですがエントリーグレードはもちろんタッチゲート方式です…あっ、そういえば1stガンダムの記事つくってないねぇ…w

ウイングガンダム

なんとなくHGACをアレンジした程度のスタイル。最近は細身のウイングガンダムが定着化しつつあるのがなんとも…筆者的には1/144との中間くらいのバランスがいいんですがねぇ





頭部。日本の兜を参考にデザインされた独特の形状を忠実に再現されています。額のセンサーのみ色分けされていないのが残念


アイキャッチでおなじみの横顔



首は結構上を向くことが出来ます

肩には引き出し機構が内蔵

胸部の色分けは完璧です。ダクトやマシンキャノンのグレーも色分けされており、胸部センサーは最近多用されている偏光成型色が使用されています

背中の翼は大小2つが可動、根本も同様に動きます



股下にはスタンド穴が設置

足裏も造型。グレードを考えると肉抜きは仕方がないか

脚部もかなりの接地性を誇ります

バスターライフル、シールドが付属。2つとも2パーツ成型ですがシールドのセンサー部分は色分けされていません。まぁ、アニメでも省略されがちなパーツだったからいいのか…

拳にはめ込む形で接続。ガッチリ固定されます

説明書には書いてないんですが一部省略ながらバード形態に変形できます




スタンドも使用可能です

1/144キット(1995年発売)と比較

1995年の「500円キット(旧1/144)」のワクワク感をそのままに、現代の技術で究極の入門モデルへと昇華させた一品。当時の自分に見せてあげたくなるような最高のアニバーサリーアイテムです…と言いたいんですが昔の筆者はGガンダム系以外の3部作1/144キットはエアマスターバーストしか持ってなかったんですよね所見さん

ガッチリした旧キットはかなり大河原設定画に近いイメージ。SMPレイズナーみたいに設定画版を出してくれませんかねぇ?




ポージング

腕部引き出し機構、腹部二重ボールジョイント、太腿ロールなどでなかなかの可動範囲を誇ります



画像加工はGlockを使用







下にGeminiで加工した画像を載せました



これは失敗例。左下にビームが飛ぶ画像も出力されました


やっぱエフェクトパーツ使う方が早い(笑)もっとAI使いこなしたいですね…文章ならなかなかのものが出来るんですが…気になりましたらカクヨムに拙いながら短編など何作品か書いておりますのでどうぞ(宣伝)


当時のキットは関節構造の制約もあり、工夫すればある程度のポーズは可能ですがどうしても立ち姿が棒立ちになりがちでした。EG版は最新の設計技術により劇中のようなケレン味あふれる「ハの字立ちや、バスターライフルを構えたダイナミックなポージングがパチ組みだけで決まるようになっています。この技術でVガンダムやガンダムXが欲しいんですが…人気的に無理か(笑)

