2026年 コトブキヤより発売
価格8580円
コトブキヤからついに登場した「ゼロ 1st Ver.」本作は作品のもう一人の主人公でもあるイレギュラーハンター・ゼロの「原点」を完璧に立体化したファン待望のキットです。思えば『ロックマンX』第1作目にてVAVAに圧倒されるエックスを救い出したあの紅蓮の勇姿は衝撃的でした。自爆という壮絶な最期を経てなお、その魂は物語の中核であり続けました。特筆すべきは新規パーツにより『X4』の回想シーンで描かれた「シグマと死闘を繰り広げたイレギュラー時代の姿」まで再現可能な点です。頭部の「W」マークが浮かぶクリアパーツやあの無骨な鉄パイプまで付属する充実ぶり。洗練された現代のゼロも良いですがこの少し丸みを帯びた「1st」のシルエットこそ、宿命の物語が始まった証。今回はその溢れる魅力を徹底レビューします。
パッケージ

バスターを構えるゼロのイラスト。顔立ちもシリーズ初期ゆえか幼く見えますね




ランナー。ゼロと共通のパーツが有るためパーツ数は多めですが未使用のものも多数。予備に使えということか





ゼロ(1st)

シリーズ1作目のゼロの姿。デザインはあの名言「どん判金ドブ」で有名な稲船敬二氏で最初はエックスではなくこっちを主人公にしたかった様子ですが、当時のロックマン初のスピンオフ作品でそういった冒険は許されずにお流れになった模様。稲船氏も思い入れがあるようでインタビュー等で度々名前の上がるキャラ

シリーズファンなら有名ですが、X2以降のゼロはサーゲスに改修されゼットセイバーが追加されたデザインになります。稲船氏は自分以外はゼロのデザインを変えるなと厳命されたそうですが『ロックマンゼロ』ではかなりリファインが入った姿になり、『X8』でも若干アレンジが入り細身の姿になりました

実はこのゼロはシリーズでプレイアブルキャラになったことが無いんです(ソシャゲはやってないんで不明)。『イレギュラーハンターX』ではVAVAが使えましたがゼロはサプライズ感がないということで流れた模様

1作目限定の姿ながら以降のシリーズにはリメイク作除いて回想以外には出ていませんが、X4の例のアレが有名すぎて…


頭部。額のゼットブレインはクリアパーツでX4に出てきた『W』の文字が出現したものも付属


耳付近のセンサーもクリアパーツです


ゼロを象徴する長い髪パーツはワンパーツ成型で肉抜きが目立ちます。アクションフィギュアであることを考慮すると仕方のない判断か

ボールジョイントで接続されています

付属品はこんな感じです。他には流用ランナーのあまりパーツがあります

表情は叫びとイレギュラー時代の狂気に満ちた笑みのパーツが付属

額のゼットブレインも例のパーツに変えています


表情はヘルメットを分解して交換する構造。エックスと比較するとやや手間がかかります

左肩の『Z』マークは塗装にて再現

足裏のレンズはクリアパーツ

ゼットバスターに差し替えることが可能。色はシルバーのため『X1』準拠です(イレハンは白)

ゼットバスターの色分けも完璧。何故かフルアーマーエックスと同じデザインですが理由は不明。ゲーム的にはエックスがとあるイベント発生までにアームパーツ未習得状態だと彼から受け継ぐグラフィックの都合からでしょうか?

発射口のレンズパーツもクリアです


鉄パイプが付属。こちらは『X4』のアニメムービーで使用していたもののでシグマタイチョウのビームサーバーとある程度互角に切り結んでいました。熱処理関係の工場で戦っていたのだろうか?


こちらはAIによりセルアニメ風に加工したもの

背面にはスタンド穴があります

腕部の可動はこんな感じ。肘はだいたい90度

腹部はボールジョイントによる接続

下半身もある程度可動します
ポージング

やはり最新…というか元のゼロの可動が優秀なためゲームを意識したようなポーズはだいたい可能です

こちらはAI加工したものちょっと手を加えたら公式絵と変わらないレベルなのはさすがのクオリティ

















こんな感じでゼロのレビューでした。AI加工等で色々試してみましたがここまでゲームや公式イラストに近い造型は絶賛しかありません。後でシグマやアイリスも発売されるためにゼロの周りを固めるためにも揃えたいですね。


