レビュー242　ビーダアーマー　A‐02　ブルースナイパー

1998年　タカラ（現タカラトミー）より発売

当時価格580円 台湾製

パッケージ

基本的には他の爆外伝ビーダアーマーと変わらないレイアウトのパッケージです

あおボンのビーダアーマーで物語前半にて雑に破壊されブルーブレイバーに乗り換えることになります

ライドモード

ビーダアーマー系列特有のデザインですが、近年に至るまで類似のロボットがほぼ存在せず機能とカッコよさを両立している外観は今見ても秀逸です

側面から見ると龍の横顔にも見えるデザイン…後の事を考えると狙っていたかもしれない感じ

背面のテールランプ等はシールにて再現

踵部分のローラーは回転します

コクピット内部のコンソールはシールで再現

ビーダーカプセルを着脱可能

あおボンは後頭部のスイッチを押すとBB玉を発射できます

アーマーモード

スナイパースコープとバレルが追加されたビーダアーマー。イエローシューターやレッドバスターと疎体は同じ

仕様はライドモードとさほど変わらずビー玉発射ギミックも健在

バレルは機能性よりデザインを重視された形状でどのあたりまでビー玉の発射弾道が修正されるのかわかりません

【総評】

別に特筆すべき点もなく作中でも見せ場もあまりないまま破壊された本機ですが後継の機体であるブルーブレイバーは合体機構を備え、翼朱雀戦で活躍したりと比べひたすら影の薄い機体でした。ブルーブレイバーの予約が始まりましたが特にギミックもない本機がリメイクされる可能性はかなり低いと思われます。