国内版は1996年 カバヤより発売
当時価格200円
いわゆるタイで発売されたメッキ仕様のダグオンガムになるのですが詳細は少しダグドリルの記事で触れていますのでそちらもどうぞ
シール、説明書
説明書では英語表記でターボライナーと書かれています
シール。未使用なのでそのまま、ここは日本版と変わりないかも
ターボライナー
ターボカイ…広瀬海に与えられた300系新幹線(1990〜2012)型のダグビークル。背面にターボブースターが付いているのが印象に残ります
側面を見ると省略気味ながらも実車に近いディテールが施されているのがわかります
後ろから。美しいブルーメッキが施されたターボブースターが目立ちます
ターボライナーとターボブースターは分離させることが可能
300系新幹線も引退して10年以上か…ダ・ガーンの頃は最新車両だったんですが
ダグターボ
ターボブースターを一度外して新幹線部分から手足を引き出し再び取り付けるシンプルな手順で変形します。言うまでもなく構造は同じ300系新幹線のガインに酷似。単純な構造ですが繊細で手順が非常にややこしいMPGトレインボットを触った後だと癒やしです(笑)
側面。ターボブースターが背面に装着されています。現物ではかなり大きいですがアニメだと縮小され少し大きめのバックパックサイズに収まっていました。タカラ版だと何故かこのように取り付けることが出来ません
後部。やはり巨大なターボブースターが目立っています
頭部。いつものカバヤクオリティ造形のためアニメとも設定画とも似ても似つかない形に…アニメやタカラ版のデザインはガインをシンプルにマフラーの要素を加えてアレンジした形状になっていますがこの形は勇者シリーズ設定資料集やDVDBOXブックレットに載っていた初期デザインに近いかも
可動は腕部のみ
脚部にターボブースターを取り付けた状態。タカラ版ではこの接続方法しか取れませんでしたがダグオンチョコでも背中についているのになんでだろうなぁ?
オマケ。ターボブースターを外した状態だと開脚可能で若干ですが見た目が良くなります
【総評】
割と頭部を除けば劇中とそこまで乖離していないし合体ギミックも控えているのでそんなもんかなぁと思います。まぁSMPで出ても似たような感じになるかと