
2025年 タカラトミーより発売
価格24200円
ジェネレーションセレクト版はコチラ

パッケージ

赤色のトヨタハイラックス・レッカー車からロボットに変形するサイバトロンの戦士「リフトチケット」がMPGシリーズに登場

側面。MPGに変わってからもう10番目のラインナップ…最初はこちらで合体関係やるかと思ったんですがねぇ


裏面
内容

専用のブリスターで保護されています。付属品はホイストから減っています

テックスペックカード


ダイアクロン版を意識したシールが付属

ビークルモード

アメリカ~ンなカラーリングですが車種は世界のTOYOTA製。あちらでは水素電池の研究してるとは聞きましたが進捗はどーなんでしょ?

ウインドウは透明度の低いクリアブルー

側面

ホイールは艶有りシルバーで高級感があります。タイヤはプラ製

レッカー車はその使用用途からあまりお世話になりたくない車ですねぇ

荷台には「TOYOTA」の刻印がデカデカと…思わず笑ってしまいましたw

グリルはメッキ、ライトはクリアパーツでMPカーロボらしい高級感があります

天面。車体は全体的に塗装されていますが、可動部などには似た色味の成型色が使用されています

ボンネットが展開。内部の機器がモールドされています

一部不完全ですがドアも展開可能。他商品のフィギュアを乗せることが出来ます

勿論。レッカー車ですので他のMPカーロボを牽引する事も可能です
スタビライザーウイングをパトランプに取り付けることが出来ます

リデコ元でもあるホイストと比較


ロボットモード

MPホイストがベースですのでスラリとした体躯に。配色のせいか短パンを履いているようにも…

こちらの元ネタはTF以前の1980年代に展開していた「ダイアクロン・カーロボット」のレッカー車タイプのようです。青いカラーリングのバリエーションも存在したようですがそちらはどうなることやら…?


頭部。G1ホイストをベースにした造型になっています


手首は親指と人差し指が独立可動します

腕部は伸縮ギミックが内蔵されているので下腕1本程度は伸ばすことが可能

更に手首を取り外してからトラクタービームガン等、各種アタッチメントに切り替えることも出来ます



エフェクトパーツ(リフトパワー・エミッション)を装着可能


ホイスト等にも取り付けることが可能です

ニ連パルバライザーを装備
ホイストと比較。頭部だけではなく背面など細かい箇所が変更されています


ポージング
ロボトイとしては腰アーマーに当たる部分が存在せず、脚部がかなりフレキシブルに可動することでポーズの自由度を確保しています



ゴ◯ゴ◯の銃!

◯ム◯ムのバズーカー!




【総評】
ホイストの時点で変形がややこしいと感じてしまい(特に肩のパネル展開)そちらのレビューは放置していたんですがリフトチケットがAmazonで半額近くだったので購入して見たところ確かに変形は少しややこしいもののビークル、ロボットモードの両形態の造型はかなり良好で、ダイアクロン時代を意識した頭部や伸縮する腕、自由度の高い可動などややクセがあるもののそれ以上に遊びごたえのある魅力的なトイに仕上がっていると思います。というかMPトレイルブレイカー/ホイスト型は割と価格が下がりやすい傾向のMPなんですがその理由が唯一の欠点である変形が少しややこしく触りづらい点なのは勿体ないくらい良作TFだと思います
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