販売時期、価格不明 タイ製
説明書、シール
入手時には使用済みでした
ドリルライナー
ご覧の通りメッキパーツが使用されたダグオンガムになります。旧ブログで紹介したシャドーダグオンと同じ会社が販売したものだと思いますが詳細は不明。このあたりに触れる紹介サイトもほぼ存在しないため謎の製品だと呼べるでしょう
カバヤガムの金型は税金対策のせいか生産後は海外に流れるらしく、他サイトの情報ですがガンバルガーガムなどは中国でほぼ正確なコピー品(?)が販売されていたようです。TFガムの方は「暁堂」さんの方でもいくつか紹介されています
上記の例から新TFガムやブレイブガムも生産後は破棄または、売却されるものだと考えていたのですがシリーズの末期に両方とも初期アイテムが再販されているところを考えると今でも保管されているのか気になります。まぁ、金になりそうなほねほねはともかくこちらは現在は既に処分されている可能性は高そうですが…
本家タカラ版のダグドリルではドリル部分にメッキが使用されているのですが、こちらは車体に使われているのは対称的で面白いですね
C62形蒸気機関車を元にしただけあってなかなか近いフォルムを再現出来てします。作中ではブレイブ星人が交通博物館で展示していたものを改造してゲキに与えていましたが…最終決戦後は現存していた為かルナが持ち帰ってしまいましたw借りパクしていいのか?
ドリルライナー・アタックモード
後部ブースターを前方に接続することでドリルを前方に向けた突撃形態に。作中でもマドー戦など割と活躍していたので上位形態のスーパーライナーダグオンより優遇されていた感がw
ダグドリル
胴体部のブルーがやや浮いてますが逆にこのビビッドな感じが無骨なイメージのあるダグドリルからすると新鮮かも(笑)
SMPか何かで出たら再現したいカラーリングですw
頭部は…いつものカバヤクオリティ(笑)
可動は腕部、肘が動くのみ
列車形態と同様にブースターを前方に取り付けるとアタックモードに
【総評】
やはりメッキというものは素晴らしいものでチープ感が否めなかったオリジナル版の数倍も製品が際立って見えるようになりました。他には金メッキのゴルドランガムとかあったようですがオークションで一度見たきりなので貴重な一品だというのがわかりますね