レビュー447 RMZ‐008 コマンドウルフ アーバイン仕様

ゾイド

2025年 タカラトミーより発売 

価格5500

パッケージ

ブレードライガーと共に映るコマンドウルフ。アーバインは物語後半でライトニングサイクスに乗り換えましたがこちらのイメージのほうが強いという人も多いかと思います

ランナー類

ロングレンジキャノンやミサイルポッドなどのランナーが追加されています

コマンドウルフ

ロングレンジキャノンを装備したコマンドウルフ。アーバイン仕様のイメージが濃いですがバラッドの機体も序盤は同じ装備でした

以前にトミー版をレビューしたことがありますがそちらのイメージを引き継ぎつつ現代的にスタイリッシュなアレンジが施された外観

まさか通常コマンドウルフが出た半年後に発売されるのはいい意味で驚きました…某バン◯イなら数年先まで引き伸ばしてたでしょうがね

頭部。一般機と形状は変わらないものの濃いグレーの配色もあってか精悍さが増した印象

顎は開閉。コクピットはキャノピーと操縦桿が可動し中にはアーバインのフィギュアが乗っています

底面にボールジョイント

ロングレンジカノンは二軸構造で広い射角を誇ります

砲身がスライドにて伸縮

下部にはスタンド穴があります

ロングレンジキャノンのパーツを外し2連装ビームガンの状態にすることが出来ます

前脚の装甲、スモークディスチャージャーにはトミー版を意識した塗装があります

首上の装甲を外せばライトニングサイクス乗り換えエピソードで見せたメモリーバンクを見ることが出来ます

通常コマンドウルフと比べるとこんな感じです

相方のブレードライガーと

ミサイルポッド装備

対セイバータイガー用の装備で空中で弾頭が炸裂、

こちらは顎で咥える様にして保持

ミサイルポッドのハッチ展開は分解してさしかえる方式ですがやや手間がかかります

ミサイルポッドの弾頭が付属。初出はセイバータイガー戦ですが、後にデスザウラーが2度に渡って使用している為コマンドウルフよりそちらの印象の方が強いかも

ポージング

コマンドウルフから随分値段が上がったなぁと思いましたが1話しか使用していないミサイルポッドや弾頭まで付属してランナーのボリュームは通常コマンドウルフの倍近くと充実したオプションパーツによりまぁ…納得は出来なくもない価格です。コマンドウルフ本体は相変わらず首の可動に問題を抱えている以外は良好で小サイズながらも動かしやすいキットだと思います。アーバイン仕様はもはや定番ですがHMMでも立体化されていない市街地戦用も欲しくなります

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