2011年 カバヤより発売
当時価格300×2 中国製
2体のトランスフォーマーが超人合体!
※本レビューには旧ブログで使用した画像を流用しており ます
スーパージンライ
ビークルモード
大型コンテナを牽引する巨大トラックに、国土の広いアメリカで見かけそうなサイズです
超神合体でスーパージンライに
ロボットモード
赤、青、銀でイメージ通りの配色。体型のバランスも旧タカラ版以上にアニメに近づきました
超電導ライフルを装備
ゴッドボンバー
よくわからん箱みたいな謎ビークル。いかにも80年代って感じがいいですねぇ
割と真面目に単なる合体パーツの寄せ集めって感じがしますが、直方体にまとめられているのは機能美的な要素を感じます
2台はトレーラー形態で連結可能
ロボットモード
ゴッドボンバーという大層な名前の割に地味な見た目、まぁ少し後にゴッドカイザーとかでてくるんでそういうネーミングの流行りがあったのかなぁ?
色がスーパージンライと同じなので旧ガム版を連想させる見た目です
背面がモロにゴッドジンライの胸部アーマーが張り付いています
頭部。造型はジンライ以上に精巧
開脚、腕部、肘が可動
ゴッドジンライ
かなりガッチリしつつもどことなくスリム感があるフォルムになりました
ビクトリーセイバーの前年に出たデザインとしては試行錯誤な感じが伺えます
勇者的なグレート合体系列の元祖的なデザインでそこまでケレン味がある感じではありませんが無骨な見た目が独特で悪くはないですね
同年(1988年)には戦隊シリーズにて同シリーズの強化合体的な始祖であるスーパーライブロボが出てきましたが、そちらも現在の強化合体と比較するとそこまで目立つデザインじゃないというのも面白い
ゴッドボンバーの胴体部がジェットエンジンを形成しています。MPGではどのように処理されるのか楽しみです
合体前と同様に超伝導ライフルを装備することが出来ます
【総評】
当時はゴッドジンライの立体物と言えば高層ビルのような見た目の復刻版くらいしかなく勇者シリーズのグレート合体と比較してもあまりカッコいいとは思えませんでしたが、トランスフォーマーガム版はジンライへの変形がオミットされているものの、スタイルの向上と扱いやすさから複数買いし今ではすっかりお気に入りになりました。MPGでもほぼ確実にリメイクされるので今から楽しみになりますね