レビュー485　TS‐11　エリータ1

2025年　タカラトミーより発売　

価格4400円

パッケージ

エリータ1といえば作中では吉岡里帆氏が吹き替えを担当していましたが違和感のない演技が素晴らしかったですね。最近は俳優アテレコも普通に上手いパターンが多いです

最近はカロリーの高い物のレビュー記事が多かった故に箸休め

いつものボール紙に紐梱包

ビークルモード

3輪のバイクに変形。地球のビークルをスキャンしない為に人が乗るスペースはなし

銃がマフラーのような形状になっているのが芸コマ

タイヤはコロ走行可能ですが、パーツ単位精度がさほどではない為かタイヤを回してもよく干渉します

変形は割と凝っていますが何処かで見た感じ、それでいてデラックスサイズのせいか精度的に不安な箇所が…

ロボットモード

スラリとしたスタイリング、どことなく最近記事書いたミッシングリンク版アーシーを連想とさせる佇まい

背面のブースターみたいなバックパックは組み換え。武器でもないのにこういった箇所が最近は多い

頭部。やはりアーシーを意識したようなデザイン

実写以降G1デザインを元に情報量が増えた感じの物が多いです

武器の銃を装備

カカト部分が展開するので割と自立は安定

胸部の内側はタイヤが格納されています。高額ロディマスを思い出す機構ですがこのせいで胸部がパカパカ開くのは難点か

バックパックを取り外すことが可能

ポージング

自由度はそれなりですがスタンド非対応なので不自由感があります

よくあるちょい微妙なデラックスサイズといった感じのTFです。デザインは細いのにサイズの小さな変形トイは精度が微妙なケースが多いので扱いにくくストレスが溜まり評価は厳しくなってしまいますね…こんなんばっかならもうデラックスクラスは買わなくていいかな？と考えてしまう出来でした