2025年 バンダイより発売
価格3080円
パッケージ

『ウルズハント』では最終決戦にて登場しハサミのようなシールドプライヤーユニットやドリルパンチのインパクトが凄まじかった本機。マッシブで力強い見た目ながら華奢な印象が強い海老川デザインというのも驚きです

ガンプラのレビューは他所サイト様が強いので気に入ったブツだけやってます。ぶっちゃけこんなマイナーブログより充実してます(笑)


ランナー




ガンダムフレーム4のランナーが付属しますがかなりのパーツが余ります。1部流用あるとはいえ実質的にはほぼ新造となっています
ガンダム・ザガン

シールはかなり少なく色分けも最新キットらしくほぼ再現されています。本機はガンダムとしては割と異形よりですが、OGシリーズか何かで似たようなメカがあったような

緩やかな曲線を多用した外観は海老川デザインらしいです

1/144サイズにしてはランナー多めなんでめんどくさいなぁと思ってましたが案外サクッと組めました。やっぱバンダイ様の最新ガンプラは凄いクオリティですねぇ…

後付ですがこんなんあるんなら1期の時点でカルタが持ち出しておけば…と思いましたが地上だと明らかに機動力下がるだろうし三日月に串刺しにされて終わりそう

ザガンはランナーにスイッチ入っているらしく、シクラーゼが持ち去っていったので改修フラグが立っていますが、ウルズハントの先が映像化されるかは未知数…よくてプラモだけ出してドラマCDが関の山だと思います

頭部。フェイス除けばあまりガンダムらしくない見た目。襟のせいか可動範囲は狭め、若干上を向くことが出来ます

デュアルセンサーのみシールを使用
【ASW-G-61/ガンダム・ザガン解説】
厄祭戦時に活躍したガンダム・フレームの一体でセブンスターズのイシュー家の始祖であるアリゾナ・イシューが搭乗していた。戦時はバエルを駆るアグニカ・カイエルに次ぐ戦果を誇っていたらしい。以後はイシュー家の禁足地『ラタトスク』にて保管されていたが、現当主のカルタ戦死後に起きたカチュア・イシューを巡る次期当主争いにて元親衛隊のロンド・ブロンによって厄祭戦時の姿そのままで起動する。武装的にはシールドプライヤーユニットが攻防一体を兼ねる為に接近戦で無類の強さを誇る。数機のグレイズを瞬殺、カチュア奪還に赴いたガンダム端白星すらも撃破寸前にまで追い込むがラタトスク周囲に降り注ぐ落雷が偶然本機に命中したことによりパイロットのロンドは死亡。ザガンの残骸は原型をほぼ留めたまま残され、シクラーゼ・マイアーにより回収されたが…

握り拳は専用造形で穴がないタイプ。一応グレイズの斧を奪って投げていましたが…

平手が付属。割とガンプラにはついてないことが多いのでありがたい

股下にはスタンド対応穴があります

足裏は肉抜きなしでディテールあり

フロントアーマーは裏打ちパーツがあります

サイドアーマーはリア部をカバーした面積の広いタイプが採用されています
武装、装備他

シールドプライヤーユニットは4つの可動部がありフレキシブルに可動します


ペンチのようなシザーユニット。作中ではグレイズの胴体ごと握りつぶしていました。スクリューパンチ除けば本機ほぼ唯一の武装ですが鉄血的には問題ないか、外側の金色のエッジ部分はダリルバルデやバエルの様な特殊金属の部位だろうか?

アーム部は端っこを持ってもしっかり固定されます。腰にアームがあるのは重心的に嬉しい次第

ポージング

ラスボス…に見えますが実際は前座です。まぁ戦闘らしい戦闘は描写されたんでヴィダールよりはマシですかね(笑)



実は白いガンダム(GQ)の方が欲しかった(笑)んですがザガンも嫌いじゃなかったんで手に取った次第。まぁ、あっちは再販されそうだし…






シールドプライヤーユニットの可動が広くてポージングの幅も広い本機。なかなか遊べるので作中で主人公機に肉薄しながらほぼ事故のような形で決着が着いてしまったのが残念ですが、デザインは好きなので今後の登場があるのか気になってしまいますね


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