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レビュー510 DX雷鳴合体 サンダーダグオン

勇者指令ダグオン

1996年 タカラ(現タカラトミー)より発売

当時価格4300円(税抜き)

非変形カバヤ版はコチラ

365.カバヤ ダグオンガム サンダーダグオン レビュー : しょくGUN(旧)
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パッケージ

購入当時からかなり黄ばんでしまいました。

サンダーダグオンは10年ほど前?にだらけで10K位で購入しました。当時はまぁ状態良いしこんなもんだろうと思っていましたが劇中ではそこまで活躍していなかったにも関わらず最近はそこそこプレ値に(笑)まぁデスギャリガンですら上がっていましたからねぇ

ファイヤージャンボとドッキング可能ですが本レビューには出てきません

縦横どこでも置けるパッケージです。お店のスペースに配慮したのでしょうか?

専用のブリスターにて梱包されています。保護用シールドがかなり黄ばんでいます

ホイルシール。まぁ使う機会はないでしょう

サンダーバイク

サイドカーを模したのサンダーライの乗機。雷は劇中ではこれで通勤していました。そういう意味では大活躍していましたね

サンダーバイクに乗せるサンダーライフィギュアが付属。ポーズは固定で腕部が可動

地味にフル塗装?だったので驚きました。単色成形でも良かったろうに気合が入ってます

サンダーライを載せてみました

ダグサンダー

劇中ではスマートな姿に描かれていましたが玩具では某有名海賊漫画に出てきそうなあしながおじさん体系です。ちなみに中の人はウソップ

胸には実は雷をあしらったレリーフがあるのですがシール処理で貼っていないので淋しい感じに(笑)

作中では2メートルサイズのサイドカーから融合合体すると超技術で10メートルサイズのロボットに巨大化します

頭部。設定画には近い造型ですがややイマイチ…作中ではサンダーダグオン合体時のアップになるカットで瞳が描かれており超絶イケメンでした

サイズはデラックスクラスより少し小さいくらいか

サンダーシャトル

見ての通りTFVのギャラクシーシャトルのリデコです。あちらはアストロトレイン流用でリメイクされましたが高額プレ値化しているので流石にオリジナルトイは所持していません

スペースシャトル特有の三連ノズルも再現されています

底面にはランディングギアが内蔵されています

サンダーライフルの銃身を取り付けることが出来ます

第3の形態。サンダーベースに…元ネタのギャラクシーシャトルの幻の形態を再現

あまり基地っぽく見えませんがこの時代のTFはこういう形態が多いですね

サンダーシャトルを召喚して雷鳴合体!

雷鳴合体

尾翼を取り出し後部を引き出します

ラジエターパネル部分を観音開きします

パネルを開き、腕を取り出した後にパネルを閉じます

爪先を展開して直立させます

シャトルのノーズを下げます

胸のハッチを開いてエンブレムを回転させた後に閉じて上方にスライドします

変形させたダグサンダーをバックパックとして合体させます

頭部を引き出して、吹き返しに当たる部分を展開します

サンダーダグオン

足が開いているせいか轟龍よりはイメージに近いです…が、ノーズ部分のネジ止めが盛り上がり頭部があまり見えません…切り飛ばしたほうがいいのかなぁ?

変形はかなりシンプルなのでSMPなどでリメイクしたら傑作になりそうです…が、ライナーダグオンやシャドーダグオンを差し置いて立体化されるとは思えないのが悩みどころ

構造が非常にシンプルなのはトランスフォーマーV時代のトイが元になっているがゆえの設計の古さからでしょうか

頭部。新規造形部分故に造型はかなり良好で額のメッキもいい感じです

サンダーダグオン解説

ダグサンダーがスペースシャトル型のダグビークル・サンダーシャトルと融合合体して誕生する勇者。主にサンダーランサーを使った接近戦スタイルで必殺技は同武器を使用したサンダーフィニッシュ。最高速度はスーパーファイヤーダグオンに次いで早いが該当機は作中でははぼ固定砲台に近い扱いであることとマドー、ゲドー戦を見る限りは高速戦闘を行っていたためサンダーダグオンは実質的にはダグオン最速の戦力である。物語が後半に差し掛かった頃の登場ゆえに劇中での出番はたった4話であった。出力はファイヤーダグオン、ライナーダグオン、シャドーダグオンよりやや高い27000BP

2つのパーツを合体させるとサンダーライフルに

サンダーランサーは軟質素材です

アニメだと主にサンダーランサーを使用しておりライフルを使用したのは42話のマドー&ゲドー戦でした。作中でもトップクラスの敵を2人同時に相手してそれなりに持ちこたえていたためダグオンの中でもかなり強い実力者だったと思いますが出番はそれが最後でした

サイズは現行のコマンダーサイズに近いでしょうか?

今見ると大本の玩具の設計が40年近く前になるレトロ品ですが新造部分の造型はまぁまぁ悪くなく飛龍轟龍デスギャリガンみたいな手抜きリペイントではないためアニメのイメージともそこまで離れているわけではなくそれなりに楽しめる玩具でした

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