レビュー061 トランスフォーマー　TL‐61　タスマニアキッド

2024年 タカラトミーより発売

価格1980円 ベトナム製

パッケージ

いつもの窓空きパッケージ。いい加減やめてくんねーかなぁ…この仕様

この用に梱包されています

ロボットモード

当時品よりかなりアニメに近い体系になりました。普通にかっこいいです

しかし、和製の…しかもタスマニアキッドを新規の金型で出すなんて優遇されているなぁ…出たとしてもラットルのリデコあたりできそうなものだと考えていましたが

背面は当時品を彷彿とさせるガワが

銃が付属。設定どおりに構えさせることが出来ます

コアクラスですが他のものと比べるとやや精密な作りになっています

この手の変形トイにしては珍しく手首がボールジョイント接続で大きく可動

レオプライム（ライオコンボイ）と

ポージング

ビーストモード

アニメの可愛らしい見た目ではなく、実際のタスマニアデビルに近い造形

タスマニアデビルはオーストラリアに生息し、鳴き声が女性の唸り声を連想させ不気味なことが名前の由来になったそう。あと、見た目からネズミくらいの大きさを連想させますが実際は頭部から尻尾まで50〜60センチ程の大きさを誇る小型の犬くらいで噛む力が非常に強いみたいです。

シマリスみたいに頭部から背中にかけて黒い縞模様が走っていますが実在のタスマニアデビルは全身が黒い毛皮で覆われ、首にはツキノワグマのような白い文様がありその事も手伝ってか小型の熊のようにも見えます

手動で顎が開閉

【総評】

コアクラスとはいえよく海外主導のこの流れで出してくれたなぁ…という感じです。最近は和製アニメのキャラクターがちまちま商品化されている気がしますのでダイノキングなんかも国内導入して欲しいですね…