2024年 プレミアムバンダイ限定販売
価格6600円 中国製
守護獣達よ!合体の時は来た!!
通常版は旧ブログの方に記事がございます
パッケージ
サイズは数ヶ月前に発売されたSMPギンガイオーと同じ、レイアウトは以前発売された通常版と変わりません
ランナー類
色自体がクリアになった以外はシルバーのランナーがメタリック仕様になった感じ
シールは通常のものと比べメタリック仕様になっています
守護獣ティラノサウルス
ティラノレンジャー・ゲキが操る守護獣。今見ると口の造形が微妙だったり変形ギミックが組み換えで当時品の再現が足りなかったりと色々と残念な出来
大獣神の胴体部を構成するだけあり若干ですがポーズを取ることが出来ます
守護獣ジュウマンモス
守護獣トリケラトプス
尻尾のトリケラカノンが可動します
守護獣サーベルタイガー
クリアイエローが綺麗な配色。この頃の獣形ロボは顎が開閉しませんでした…同時期のオオカミボイジャーは出来たのに(笑)
尻尾のサーベルガンが可動します
守護獣プテラノドン
恐竜剣ゴッドホーンが付属
スタンド穴を使用することで飛行シーンを再現可能
ダイノキャノンを脚の代わりに取り付けることができます
5体の守護獣が集結!
合体!ダイノミッション!!
ジュウマンモスの頭部を取り外して、胴体を展開し腕を引き出したあとにティラノサウルスに合体させます
守護獣達を合体させ、ダイノキャノンとジュウマンモスの頭部を取り付けます
ダイノタンカー
発動!大獣神!!
ダイノタンカーを立ち上がらせます
手首を回転させ引き出します
ダイノキャノンをジュウマンモスの前脚に取り付けます
ティラノサウルスの頭部、首パーツを内部に収納します
プテラノドンの頭部を収納し胴体に取り付けます
左右の角を開きます
大獣神
ジュウレンジャーの人気の高さを考えれば商品化の頻度が高いロボなだけあるのですが、やはりスーパーミニプラ戦隊シリーズ最初期のアイテムだけあって、スタイルギミック可動全てにおいて色々足りない感じで当時は同時期に発売されたキュウレンオーと比べてもイマイチ感が否めませんでした。大獣神は作り直して欲しいが…まぁ、今はラインナップの充実を優先して他の戦隊ロボを出して欲しいと思います
トリケラトプス、サーベルタイガーに内蔵されたボールジョイントを引き出す事で可動範囲が広がります
自然な形で設置できるようになりました
大獣神といえば初登場エピソードのドーラモンスターであるドーラスフィンクスがかなりキャラが濃くてインパクトある敵でした。演者の市川勇氏は時代劇、刑事ものなど数多くのドラマで活躍し、戦隊では他にカクレンジャー、オーレンジャーにも出演していました
やっぱDX版の再現がほぼ完璧なギンガイオーなんかと比べると色々と残念だよなぁ…
恐竜剣ゴッドホーンを装備
ジュウマンモスの頭部をシールドとして装備可能
フル装備状態
大連王、隠大将軍と。思っていたより割と早い段階で3戦隊のロボが揃うとは…
ポージング
動くには動くんですが、最近のSMP戦隊ロボと比較すると引き出し関節や平手パーツなどがなくかなり物足りないと思ってしまいます
スタンド穴を使えば空中を意識したディスプレイも可能に
【総評】
スーパーミニプラの大獣神は一度記事にした事があり、複数体組み立てたこともあってか久しぶりの触り心地になりましたが流石に戦隊リメイクロボの一発目だけあり設計も古く、最近のギンガイオーなどと比べるとかなり見劣りする出来だと感じます。しかしこれまでに複数回再販されているだけあり、ジュウレンジャー自体の人気の高さを感じさせます。可能ならばHG辺りで再度最新技術を注ぎ込んで再度キット化してほしいものですがいつになる事やら…