レビュー111 DXブンブンキラーロボ

曝上戦隊ブンブンジャー

2024年 バンダイより発売

価格7700円 タイ製

パッケージ

プレバン限定だと聞いていたのにひょっこり寄った店舗で見かけたらあったから驚いた件。パッケージもプレバン品とは異なるようですが…事前情報にはなかったような?

まぁ、ブンブンデンジャーが付属しないのでかなり価格が下がり(13200円→7700円)お求めやすくなっていると思います。諏訪部順一氏や水樹奈々女史の声が聞けないのは少し残念かも

ブンブンジャーのDXはこれしか保有していないんですがパッケージのレイアウトはベースとなったブンブンジャーロボに準ずる感じでしょうか?

リカラーのブンブンカーラインナップが…ここらへんの商品もそろそろ抑えたいなぁ

梱包。まさかのブリスターなし…段ボールの内部に袋詰されたブンブンカーがセロテープで固定されています

もちろん、一度バラすと戻すことは出来ません。片付けの観点から考えるとかなり面倒くさい…

ブンブンキラートレーラー

ブンブンキラーロボの大部分を構成するビークル。カラーリングのおかげでだいぶイメージが変わりますがブンブントレーラーとほぼ同形状。トレーラーから変形するロボと言えばコンボイやモーターマスター、合体ロボならジェイデッカーなどが思い浮かびますが割と車系統のロボモチーフに採用されがちなイメージ

胸部パーツを取り付けることでおなじみの姿に

側面のタイヤがトゲトゲした形になっています。後部前方のタイヤはダミーで回転しません。トレーラーというより廃車寸前の錆び付いた印象が浮かびます

本編でビークルモードの活躍ないだろう…と思っていたら最近のエピソードでなかなか気合の入ったカーチェイスを披露していました

側面のレンガ壁のようなペイントはシールかと思いきや塗装です

展開してゲートモードに

ブンブンキラーキラーオフロード&ブンブンキラーワゴン

ブンブンオフロードのリカラー。実際こんなペイントだと車検に通らなそう

タイヤはピン打ち込みではなくはめ込み式。しかしコロ走行はわりかしスムーズに出来ます

こちらはボンネット部分が新造パーツに。禍々しい形状になりました

ブンブンキラートレーラーにゲートモードのレールにブンブンカーをセットします

ゲートモードを通過させることでスプリングギミックが作動しアタックモードに

オフロードのドライバーがドリルの形状に変更されています

たたき上げ合体!!

ゲートモードから人型に変形させます

立ち上がらせ開脚させ、脚部のパネルを下ろします

背部のパーツを左右に動かします

タイヤ部分を可動させ頭部に

ブンブンキラーロボ

ブンブンジャーロボとは異なり作中ではこちらがデフォらしいです。パーツ構成はベース機と同様なのですがカラーリングの変更と新規造型パーツのおかげでまったく印象が異なります

頭部。ブンドリオの精悍な顔から一転し、口が裂けた禍々しい形相に

胸部アーマーにハシリヤンのマークが、側面のパーツも肋骨に見えます

ブンブンカーを装備

ブンブンジャーロボの基本形態に相当する姿に。両腕に武器がつきゴツさが増しました

こうしてみるとブラックバージョンというより岩石バージョンという感じ。マグマゴレムを思い出します

腕部が可動しますが、肩アーマーを上方に逃がす必要があります

同時期に発売されたトランスフォーマーと、価格はあちらのが高い

1号ロボの別バージョンということでダークキョウリュウジンと

【総評】

ブンブンジャーのDXロボを触るのは初めてなんですが可動に特化した前年のキングオージャーとは別方向に凝ったギミックで唸らされます。変形も単純すぎずただ立たせただけにとどまらず練り込まれていてゲートモード通過の変形ギミックが楽しく他のブンブンカーとの連動もありかなり遊べるアイテムだと思います!

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