
2025年 プレミアムバンダイ限定販売
価格 7920円
パッケージ

輸送箱はボール紙でブラックバージョンの記載があります

白黒箱になっていますがSMPのロゴが金の箔押しになり豪華な印象に

天面

底面

側面


裏面
ランナー類

一見すると形状自体はギンガイオーと差異はないように見えますが超銀鎧剣用のパーツが封入され、発売済みの銀河大決戦セットと組み合わせることでリバーシブル仕様だった超銀鎧剣をギンガイオー用とビクトリーマーズ用に分けることが出来ます

また塗装パターンも若干変更され銀鎧剣の刀身や角がゴールドに塗られていたりと本家との差異が成型色以外にも見られます
シール

ギンガレオン

通常版のギンガレオンが黒くなり金色のラインが入ったことでライバル機らしい雰囲気に


顎が開閉します
ギンガリラ

こちらは黒くなった以外はあまり印象は変わりません

顎が開閉します頭部、腕、肘が可動

ギンガルコン

黒いカラーリングに金色の塗装が目を引きます

嘴が開閉

ギンガベリック

通常版とは違い両肩が塗装されています

顎が可動

ギンガット

黒い体色になり耳の造形もあってなんとなくアラビアンな雰囲気に

顎が開閉

ギンガベリック、ギンガット共に両肩が塗装されています

5体の黒き星獣が星獣合体!

ギンガイオー

5体の星獣が合体してギンガイオーに。黒と金が目立つ配色に統一され通常版からガラリと印象が変わりました

金色の塗装が綺麗な分、成型色の部分との差異が気になりますね




頭部。通常版と異なりマスクの部分がガンメタ寄りのシルバーで塗装されています

角部分もゴールドになりよりゴージャスな雰囲気に

銀鎧剣。持ち手の部分以外はすべて塗装になっています

銀鎧剣の刀身は吠えるギンガレオンのような造形が彫られていますが塗装によりわかりやすい感じに

ガルコンボーガンの尻尾を引くと翼が連動して可動するギミックも通常カラーと同じです


ふくらはぎの装甲を下げることで膝の可動範囲が広がります

ポージング

ギンガイオーと可動範囲は変わらずよく動きますが、関節が全体的にゆるくなっているように感じました



超装光パーツを付けた状態

通常版ギンガイオーと比較

まずはギンガレオン。色の変更がよくわかります

ギンガリラは配色けっこう変わってるんですがそこまで印象はかわらないですね

ギンガルコン。やはり黒い鳥というのはカッコいい

ギンガベリック

ギンガット。まるでネガ反転したような色合い

ギンガイオー同士だとカラフルな通常版に比べてセピア調のブラックver.とかなり印象が分かれる感じ

黒金だけだと単調になりがちになるのを防ぐためか暗いガンメタリックを採用して通常版とは差別化されています

超装甲と、通常版はゴールドの表現を成型色に頼っているのでイマイチパットしない…

銀鎧剣は塗装の有無でかなり印象が変わった例だと思います

ブラックver.の刀身に差し替えれば銀河大獣王斬りの発光シーンの再現が可能です

更にブラックver.付属のパーツを使用することで超銀鎧剣のエンブレムをリバーシブル仕様から両面ともギンガマン/ゴーゴーファイブ仕様にアップデートすることが出来ます

とうぜん両者の規格は同じなので入れ替え合体等で遊ぶことが出来ます

【総評】
ただの色替えかと思いきや当時品の雰囲気を残しつつ超銀鎧剣のアップデートまでこなすまさにSMPギンガマンシリーズの補完的アイテムとなったブラックver.個人的には既にSMP化している大獣神やガオキングも同様の仕様で欲しいと思いました


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