レビュー342 SMP マジキング③

スーパー戦隊シリーズ

2025 バンダイより発売

価格7800

パッケージ、ランナーレビューコチラ

レビュー340 SMP マジキング①
2025年 バンダイより発売価格7800円今年20周年を迎える魔法戦隊マジレンジャーからマジキングがSMPの最新フォーマットにてリメイク!もうマジレンジャーが20年前の作品とは思えないです。時間が経つのは早いというかなんというか…パッケージ...

魔神レビューコチラ

レビュー341 SMP マジキング②
2025年 バンダイより発売価格7800円今回は5体の魔人を紹介。旧ミニプラ版との比較も行っていきます!パッケージ、ランナー紹介旧ミニプラマジフェニックス旧ミニプラと比べてパーソナルカラーのレッドが成型色になり可動域も増加。小サイズながらも...

旧ミニプラ版のレビューはコチラ

レビュー191 ミニプラ マジキング 【後編】
マジキングの変形合体ギミックを紹介!前編レビューからの続きになります2005年 バンダイより発売全4種 当時価格300円こうして全ランナーを並べるとHGガンプラの標準サイズくらいのボリュームがあることがわかります5体のマジンこうして並べてみ...

今回はマジドラゴンとマジキングのギミックを紹介したいと思います

マジタウルス、マジガルーダ、マジマーメイド、マジフェアリーを画像のように変形させます

マジマーメイドのマジドラゴン尾部接続パーツはこの様に収納可能…ですがピンが奥にある為接続しにくいです

マジタウルスを中心に他の魔人を合体させます

マジドラゴン

マジフェニックス以外の4体が合体した姿。戦隊史的にドラゴンはよく扱われるモチーフですがロボのもう一つの合体としてここまで大きく、まとまりがいい形態はあまり見ないかも。まぁシュリケンジンドラゴが余情ありかつあれだったんで…

側面。このボリューム感がおわかり出来ると思います。地味に尻尾が接地していないのがポイント

背部。4体のロボが合体しているとは見えない統一感。翼に角度がつけられるようになり旧版にあった不自然さが解消されています

頭部。造型は細かいもののやはり目が塗られていないのは残念

横から見てもそこまでの不自然さがありません

口を開くと歯がズラリ。塗装されてので比較的に印象深くなり旧版で悪目立ちしていたフェアリーのかかと部分もちゃんと収納されています

翼の部分はヒンジで可動

先端部分も引き出して表情が付けられるようになっています

超装甲ギンガイオーと。大きさがわかる比較だと思います

巨体をがっちり支える踵。やや不安定ですがこれで尻尾を設置せずとも自立します

重量がある為不安ですが、マジキングと併用のスタンド穴を使用し飛行シーンをイメージしたディスプレイが可能

マジフェニックスを乗せることが出来ます

やはりデカい(笑)

旧ミニプラ版も大きく、並べるとブースからはみ出てしまいます

魔神合体

マジタウルスをこの状態に変形させます

マジマーメイドを足前部に取り付けます

マジガルーダを背面に合体させます

マジタウルスの腕を背中パーツと合わせてマジキングの腕部にします

マジフェニックスを変形させマジフェアリーと組み合わせます

マジタウルスの胸部に合体させます

マジタウルスの角を合わせて帽子に

手首パーツを交換します

帽子を跳ね上げてフェイスを出します

マジキング

各魔人5体が合体した姿。基本形態ですがまとまりは良好かと

頭部。あれ、こんな顔だっけと一瞬戸惑いましたが造型は良好

横から見るとDX版と見間違う完成度です

合体形式は従来とほぼ同じですがマジタウルスの腕を切り離すことで肘が曲がるように

このように深く曲げられます

肩部は従来のように多重ヒンジでかなり引き出せます

下半身も膝立ちが出来る程度には動きます

左右の翼を開くことでかなりボリューム感ある姿に

翼を閉じた状態にも出来ます

背中はマーメイドの尻尾パーツを使うことで手首パーツを保管できます

手首パーツら合体時の指差しパーツと平手が付属。根本に可動軸があります。なので掌底のようなポーズが取れます

手首パーツと肩の引き出し関節を併用する事でキングカリバー魔法斬りの再現が可能

ミニプラ版と比べるとだいぶ大きくなりました

キングカリバーは従来より長くシャープになり劇中同様の造型に

マジキングがSMPの中で特別大きいのかと錯覚しガオキングや大連王と並べましたがそこまで大差はないようです

ポージング

手首パーツを併用する事で様々なポーズが可能です

傑作マジキングがリメイクされると聞いて情報が出た時はマジで早いだろ…と思うと同時に時の流れを実感してしまいました。さて、実際の品はというと上げたハードルを余裕で飛び越えていくSMP戦隊スタッフの手腕と工夫に脱帽せざるを得ませんでした。マーメイドの可動が狭いことや余剰処理の方法、各魔人の顔、肩のゴールド位は塗ってほしかった…と、まったく難点が見当たらないというわけではありませんが毎年最高傑作を更新するSMP戦隊シリーズに恥じない素晴らしい完成度だと思います!

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