2003年 バンダイより発売
価格1320円 日本製
パッケージ
今見てもカッコいいパッケージイラスト
ランナー
いつもの3枚構成に加えてリード線などが付属
ブリッツガンダム
このカッコいいシルエット。黒いカラーリングも相まって作品をよく知らない内はカッコいいライバル機だと思っていたんですが…w
ブリッツガンダムはGフレーム以来っすね記事にするのは…いずれ1/100やMGも扱いたいですがモノがないんでいつになる事やら?
映像作品では合計34回撃墜シーンが流れたらしい…要塞を単独で落とすとかかなりの戦果を上げてる機体なんですが弱いとみられるのはそのせいかな?
実はこの記事も元は旧ブログ用に作成していたものでして…無駄に文が長いのはその名残です
余談なんですがこのキットが発売された日に本放送で撃墜されたとの事。当時は1/100キットの発売予定はなかったようですが人気が出た事で商品化に踏み切ったとかスパロボWでは仲間になりますがそこまで強くない上に面倒くさい手順を踏まないと使えないんでかなりのニコルファンじゃなければやらないかも…サルファではセレーネ主人公時に一時的に使用可能
頭部。アンテナが特徴的なデザインを見事に再現していますがマスクと顎の隙間が気になる…
【機体解説】
オーブの中立コロニー「ヘリオポリス」にて製造された5体のGAT‐Xシリーズの1機本機は100系列フレームをベースに仕様変更した200系フレームを内蔵しており「ミラージュコロイド」の使用に特化した設計になっているブリッツの名の通りステルス機能を生かした電撃作戦を遂行するのが機体の目的であり史上始めてミラージュコロイドを搭載したMSで特殊武装の実験的な側面の強い機体でもあるそれ故に他のGATシリーズと比較すると武装の取り回しが悪く、攻撃力に劣るものの機体を隠匿し敵に気付かれることなく拠点に潜入可能な事から本機は作戦行動において重要な役割を担っている。ザフトのクルーゼ隊に奪取された後の本機は単独でユーラシア連邦の要塞アルテミスを陥落させ幾度となくアークエンジェルを追い込む活躍を見せるが、オーブ近海の「ストライク」との戦闘で右腕を失い戦闘力を無力化されるも僚機イージスの危機に瀕し突撃をするが返り討ちにあってしまった。主な武装は【攻盾システム「トリケロス」】50mmビームライフル、ビームサーベル、ランサーダートを搭載したウェポンベイに耐ビーム機能を備えさせたシールドビームライフルはミラージュコロイドとのエネルギー容量の兼ね合いからか口径が他のGATシリーズのモデルより小さく威力も劣る。ランサーダートはロケット推進型の大型徹甲弾で敵機の装甲を貫通した後に内部で炸裂し破壊する機能を持つこの装備に本機の武装の殆どが集約され攻防の切り替えも素早く可能な反面、本武装や右腕の喪失は著しく戦闘能力を落とす弱点となってしまい、実際にそれが仇となって撃墜の憂き目にあってしまった。
背面スラスター部も色分けされています
X105系の流れを汲む脚部。滑らかな曲線のラインが美しい。足首も回転可動し接地性も確保されています
腰部に噛ませる事でスタンド穴対応式になるジョイントパーツが付属
トリケロスはグリップと後部ピンで腕部に取り付けますがポリパーツ接続ではないので外れやすいです
ランサーダートは上部の一本のみ取り外しが可能
グレイプニールはクローを開いた状態のパーツに差し替え可能
グレイプニールは専用パーツに差し替えリード線を噛ませることで射出状態を再現
ポージング
画像はバクゥのビームサーベルを使用
【総評】
今からもう22年前に発売されたキットで古さは否めませんがやはりカッコいいです!可能ならSEEDのキットはHG以降のグレードはすべて記事にしたい野望があるんですが何年かかりますかね…(笑)