1994年 タカラ(現タカラトミー)より発売
当時価格3980円
パッケージ

勇者シリーズにしては珍しい縦置き窓タイプのパッケージです。裏面は横置きに対応したリバーシブル仕様なので、潜入に適したシャドウ丸のキャラクターにマッチしていますね

箱の状態はかなりいいです

シャドウ丸はリデコ商品ですが当時としては珍しい3Dモデルを使用したCMが作られるなど結構気合が入ったマーケティングが行われていました。ちなみにこの時の立木文彦氏のナレーションはスパロボ30の戦闘台詞にも採用されています





シャドウ丸…変化ッ!
ある時はジェット機…

ジェット機は玩具だと主翼先端部にライフルが付きますがアニメではないです。本品はライフル部分が欠品しているか行方不明のためなし。まぁシャドウ丸は使用してないからいいんか

この状態でも底面に車輪があるのでコロ走行可能




ファイヤージェイデッカー初合体回では上に乗っていました
ある時は覆面パトカー

ノーズが長い覆面パトカーになります。覆面パトカーとは面白い発想ですね

タイヤのホイール部分はメッキが施されています




デッカードと並べても3倍以上のサイズ差があります。余裕で二車線分の道路幅でも走れません。アメリカくらいしかじゃないでしょうかこんなデカい車が交通できるのは…
またある時は警察犬

警察犬というより着ぐるみ怪獣みたいになってます。まぁ、元ネタのシックスショットもかなり無理矢理な形態なんで仕方ないか

作中ではかなり犬に近い体型でした。出番も多かったのでアニメだけ見て玩具を見たことのない人はびっくりすると思います




頭部。顎の開閉は出来ませんがかなり劇中に近い造形。シャドウ丸は新規造形パーツはけっこうアニメに似ています


LG‐50シックスショット(2017年)と。体型はかなり改善されています。タカラトミーさん、リデコでトイライズシャドウ丸出しませんか…?
そしてまたある時は戦車

砲身部分は復刻版シックスショットから持ってきました。元パーツはどこにあるやら…

こちらも底面に車輪が内蔵されておりコロ走行できます



しかしその実体は…

流石にこの形態がベースになっているためかスタイルは良さげ。ジェイデッカーから7年前のヘッドマスターからの流用になりますがもともと傑作トイだけあってかまとまりは悪くないです

ジェイデッカーって勇者シリーズにしては珍しくロボに形式番号が付いてるんですよねぇ。マイトガインも設定上は存在しそうですが

スパロボ30のハードモードやっていて思うのは最強の敵はカゲロウ(強化)でした。加入直後のシャドウ丸は改造が足りてないので戦力にならず頼りになるのはジェイデッカーのジェイバスターライフルモードくらいでカゲロウがビルバイン並に避けまくる上に硬くて苦戦した記憶があります…スパロボ30でガチで強いのはカゲロウとザカートでした

カゲロウは立体化されていませんがシャドウ丸と共通のパーツが多いです。つまりシャドウ丸を何処かが出してくれると発売出来るわけです。タカラトミーさんマジで出しませんか?

【BP‐500 シャドウ丸 解説】
BP‐500Xカゲロウのデータをベースに開発された忍者刑事。隠密回路を内蔵しており潜入捜査に適した設計になっている。可変機構を内蔵して5形態への形態を持つ。カゲロウとの模擬戦で火力不足が指摘され戦車形態が追加されている。ニヒルで一匹狼を気取る性格だがカゲロウを失った影響が大きい

頭部。かなりイケメンフェイスでアニメと比べても遜色ありません。SNSで設計担当していた方が木型を挙げていた気がしますがどうやって金型仕上げたんだろうか?

忍者に額当てというのはNARUTOが有名すぎますがこちらが先。史実の忍者はどうだったのだろうか?

シャドウ丸メイン回は作画も気合入っていた印象です。ジェイデッカーは全般的に良作画なんでBDを買いましょう

ちなみにスパロボのシャドウ丸は立木文彦氏がナレーション慣れしすぎたのか当時の演技を少し忘れたのか、ガンマックスと違いオリジナルキャストながら違和感あるボイスでした。真面目で善人のウォッカみたいな感じでやってください的なディレクションでやってくれれば…


十年ぶりくらいに触ったんですがメッキはもっと綺麗だった気がします。他の個体でも剥げやすくなっているので素材によるものでしょうか?

武器は一通り付属します。拳銃使っていたかは不明

手裏剣が付属。スパロボではよく使ってました

忍者刀。柄部分はブレイブポリスのマークと同じ形状。PL法施工前なんでゴルドラン前なので刀はメッキ仕様。変な法律作る割にオ◯ムに破防法の適用見送りしたり国はいつの時代も余計な仕事しかしませんねぇ(笑)

火炎将軍剣といいメッキ剣は最高です…

設定だとデッカードと大体同じくらいですが実際はこんな感じでジェイデッカーより小さいくらい



そしてハイジャス人から与えられた新たなる力…

43話のみに登場した大筒変化。当時の放送日は(1994年12月10日)なのでクリスマスシーズン。当時の筆者はデュークファイヤーを親にねだっていましたがガンマックスの件があったので聞き入れられるわけもなく…



手裏剣の穴が開いているため照準器の役割を果たしています

デュークファイヤーとスーパービルドタイガーがいませんがブレイブキャノン

シャドウ丸の砲身を上手くガンマックスのローターが挟み込む形になるのでけっこう安定します


入れ替えても…バレへんか
シックスショットとの比較

ヘッドマスターズ(1987年)期に発売されたシックスショットと。よほど売れたのかトランスフォーマーV(1989年)ではグレートショットとして一部リデコの末に発売されました

パーツのほか、ウイングの畳み方など一部変形方法も変化しています




シャドウ丸の砲身どこいった…?


LG版と、こうしてみるとけっこうバランスが違う…

シャドウ丸はリアルタイム時から好きなキャラでした。というかブレイブポリスは全員キャラが立っているのが素晴らしいです。ジェイデッカーとゴルドランのシナリオが特に評価されているのはやはり故・川崎ヒロユキ氏の功績ですね。ちなみにジェイデッカーに出演した声優陣は高松川崎コンビが関わっているガンダムXにも出演したりしています。玩具的な感想は傑作のシックスショットを下敷きにしているだけあって多数の変形を楽しめる良作トイだと思いました

