レビュー042 HMM‐61 RZ‐002 ガイサック

ゾイド

2024年 コトブキヤより発売

5940円 中国製

パッケージ

ランナー

小型ゾイドといいこともあり、ランナーはそこまで多くないです…といってもSMP程度のボリュームはありますが

ガイサック

30mmビームライフルやノーマルタイプのコクピットブロックなどが付属し、好きに組み替えることが出来ます

頭部。ノーマルタイプと重装タイプが付属し、好みにより組み替えることができます。キャノピーも展開します

付属のパイロットも搭乗可能

ノーマルタイプに換装。こちらはゴドス等と同じ形状ですね

レーザーファングも可動します

前脚。レーザークローが可動、関節も縦横にもよく動きます

スモークディスチャージャーを小口径ビーム砲に換装可能

脚部。合計8本組むことになりますが小型ゾイドということもあり、1本毎のパーツ数はそこまで多くはなかったです

尻尾は節毎に可動し、縦だけでは無く数カ所に軸が設けられており回転させることで動かすことが出来ます

テイルユニット先端部はトミー版ではパイロットが搭乗出来ましたが、HMM版では形状に大きくアレンジが入りました

対ゾイド30mmビームライフルに変えることができます

内部にはゾイドコアが内蔵されています

ゼンマイユニットを意識した部品も再現

【解説】

ヘリック共和国が中央大陸戦争時に開発した小型ゾイド「グランチュラ」をベースに改良を施したサソリ型ゾイド。砂漠での砂地に身を潜めて敵が足を踏み入れた際の強襲を得意とし、その戦法は大型ゾイドに対しても有効であり、第二次大陸間戦争までの70年の長きに渡って共和国で使用されている

ポージング

【総評】

以前にモチーフが酷似した大型ゾイドのデススティンガーを組んだこともあり身構えていたのですが、ガイサックはそんなこともなく、サクッと組めるタイプなので初心者にもオススメしたいキットです。HMMにしては構造がやや単純ですがパーツの合いがよく過去に保有していたライガーゼロのように触っているとバラけることも無いので扱いやすいと感じました。ネックと言えば定価で6Kする価格でしょうがアニメでも活躍し、単純にプラモデルとしての出来も良好ですのでゾイドファンなら買って損はないキットだと思います

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