国内版は1996年 カバヤより発売
当時価格200円
ランナー
ランナーは3枚構成。パーツは20で正規品では黄色だった箇所がゴールドに塗装されていますが、金型にダメージがあったのかバリが少し目立ちます。噂によると海外に流れたオリジナルの型らしい…
シール
脚部などの濃い青緑色の部分はシールで保管する模様です
ロボットモード
モールドが全体的にタルいですがちゃんとライアンだと判別ができます
しかし塗装箇所があるだけ割とオリジナルより豪華に感じる
やはり刀身の部分をマントに見立てるアイディアは関心させれます
頭部。平均的なカバヤクオリテイでマスク下以降のモールドが潰れているのか元々ないのか判別できない
勇者シリーズのカバヤガムの頭部造形が微妙なのは前のトランスフォーマーガムがあまりにも精巧に玩具の造型を再現していたから当時のタカラ（現タカラトミー）からクレームが入ったからという出自不明の噂があるんですが真相はどうなんでしょう？
ライオン頭部。劇中とは似ても似つかな造形。まだチョコ版の方が近いです
なんかライアンってタカラ版、カバヤ、チョコ、スーパーミニプラでライオン顔の造形が異なるのは気のせいだろうか？
剣モード
やはり塗装が入ったことで見た目的にもかなり豪華に感じます
バンダイ系で剣から変形するロボは脚部が刀身になるパターンが多いのでこの解釈は珍しいかも
「俺を使え！ファイヤーダグオン!!」
背中のピンを拳に挿す形でライアンをファイヤーダグオンに持たせることが出来ます。作中ではいつの間にかスリムな刀身にすり替わっていましたが現実だとデカい盾を構えている感じに
【総評】
モールドがタルく造形も作中やタカラ版とはあまり似つきませんがロボットから剣への変形を差し替え無しで再現しており、ファイヤーダグオンにも持たせることができるなど当時を考えれば悪くはない出来だと思います
ポチップ
ポチップ
