レビュー161 カバヤ ダグオンガム メッキ版ダグアーマー

勇者指令ダグオン

国内版は1996年 カバヤから発売

当時価格200円

シール説明書

実は後述の理由から本家カバヤ版とはやや異なる構成になっております

アーマーライナー

アーマーシンこと沢邑森に与えられたE1系新幹線MAX(1994〜2012)型のダグビークル。機体色が紫なのは同新幹線上部のペイントを意識しているのでしょう。国内版では白成型色にシールを貼って再現していました。ライナーチームの同僚であるのぞみやつばさに比べるとマイナーなイメージが…

火力特化型でダグオンチームの中でも中、遠距離への攻撃力は随一

背部から見るとアーマーブースターの武装具合がわかります。一応このナリですが空を飛べる模様。タカラ版及びHG合体版では実車同様の灰色がかった薄水色のカラーリングでしたがアニメだと地味な配色に思われたので変更されたんでしょうか?

アーマーブースターと新幹線は分離可能

グリーンメッキが食玩らしからぬ煌きを見せてくれます

可動部は主砲2門とミサイルポッド、上部の砲塔が旋回します

ダグアーマー

メッキの恩恵をダグターボ以上に受けておりきらびやかです。脚部の肉抜きで開脚を再現していますがタカラ版では左右に展開します

こうしてみると頭部が小さいもののスタイルが破綻しているわけではないですね

側面。アーマーブースターの形状からして火力特化コンセプトというデザインがわかります。同時期のガンダムレオパルドにも通じる感じ、デザイナーも同じですし

ちなみに中の人はマイクロン伝説のスタースクリームもやってます

背面。グリーンメッキが輝いています

頭部。ダグターボに比べてカバヤにしてはかなり顔は設定に似ています。逆にあっちはなんであんなタルい造形になったんだろう?

腕部と砲身が動くので可動箇所は割と広め

ダグターボと

【総評】

割と砲身が可動するので見た目より遊べる感じ。デザインはライナーチームで一番好きなんでコトブキヤあたりで単品キット化されないかなぁ?

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