レビュー228 RMZ‐001 1/100 ブレードライガー

ゾイド

青き獣王戦場を駆ける

2025年 タカラトミーより発売

価格4950円

パッケージ

側面

ランナー

レーザーブレードや尻尾など一部パーツに彩色パーツを使用。エフェクト用にクリアランナー付属

全体を見渡すとブレードライガーの武装や装甲はフレーム系のランナーと区別されており後に発売するであろうシールドライガーへのバリエーションを見越したような構成になっています

ブレードライガー

組み立てはシンプルに纏まっておりガンプラの中型HG位の時間で組み立てることが可能です

本商品はポリキャップを使用していますがほぼ内部埋め込み構造になっており露出することはありませんでした

ディテールも細かいながらもアニメに忠実なイメージで立体化されHMM系のようにアレンジが悪目立ちすることもありません

頭部。ブレードライガーらしい独特な形状のタテガミが再現されています。個人的にはもう少し面長の造形の方が好みなんですがアニメのイメージをうまく捉えた形状だと思います

しかし側面の色分けは不十分で白いパーツが繋がった状態になっています

キャノピーも展開可能。シートは二人乗り固定となっておりバン&フィーネか共和国兵士を選択して乗せることが出来ます

顎が開きます。内部のモールドも再現されていますが、足りない色はユーザー自身で塗装する必要があります

シールドジェネレーターの展開も可能。上部のパーツはアニメ仕様か、バトスト仕様で選択できます

首はボールジョイント接続ですが可動範囲は十分です

脚部は前脚と後脚の造形が異なっています。使用するポリキャップの形に似た形状のものを2つ使用しややこしいので説明書を読みながら組んでいきましょう

脚部付け根の放熱板は展開可能。ジェノザウラー戦で見せたギミック

背部ブースターは鬣を起こして引き出します

腹部下部にスタンド用の穴があります

レーザーブレードは設定どおり展開可能。前方に向けた射撃形態や、シールドアタック時の可動も再現

レーザーブレードのエフェクトパーツも付属。被せる形で使用します

アニメでのエフェクトの色は黄色でしたがオレンジなのはキャノピーとの兼ね合いでしょうね

ポージング

胴体が3節に分かれているので、アニメのようなポーズも出来ます

総評

タカラトミー直々に可動プラキットとして発売されたブレードライガー。期待に違わず素晴らしい出来で非常に組み立てやすくHMMのように複雑でバラけたりしないうえ、価格もガンプラを除けばなかなかお手頃なのでオススメしたいですね

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