2025年 タカラトミーより発売
3機のメカが巨大ロボに合体!

各マシンのレビューリンクはコチラ



バトルス01

バトルス02

バトルス03

2体合体
※説明書に記載がないため画像や他レビューサイト様を参考に合体。一部誤りがあるかも
ヘビーマシンモード(クローラー)

バトルス01と03が合体した形態。名称はクローラーというらしいです。03のコクピットブロックは余剰です


メックモード(ホッパー)

直立したホッパー形態。二足歩行でアクロバティックな起動を行うようです


ヘビーマシンモード(フォートレス)

02と03が合体した重武装形態


メックモード(グライド)

この形態でもやはり03のコクピットブロックは余剰になります


3体合体
バトルス・トライサー

飛行型の巡航形態。全てのパーツが余らず余剰無しの唯一の形態




キャノピーを展開した状態

スクランブルモード

02、03のコクピットを外した巡航形態。ダイアバトルスV2のMA形態とも呼べる姿



マニュアルモード

チーフパイロットが戦闘AIをオフにしてマニュアルで操作する戦闘形態。02、03のコクピットが余剰に



火砲が前方に向けられ殲滅力が高そうです

安定しませんが自立させた状態も可能
ダイアバトルスV2

3体がコクピットを除いて合体した人型形態。ダイアクロンリブートの口火を切った立役者にして元祖。旧ダイアバトルス(1980年発売)をベースに現代風にアップデートされた姿になります。

本品の仕様はダイアバトルスV2(2016年発売/価格16200)を単品版にしつつダイアクロン隊員が1人減らされた仕様。本品は3体合計で25470円…物価の高騰による値上げは仕方ないんですがメイン形態の合体ギミックが説明書の記載にないのは不親切では…?

値上げ等色々文句はありますがこうして往年の名作を手にできるのは後追いである身からすればありがたいです



頭部は集光ギミックありでX−1と同じくゼンマイで上にせり出すギミックあり



頭頂部のセンサーらしき箇所はメタリックブルーによる塗装。アンテナはDA−01では軟質パーツだったものがX−1と同じくABS素材に変更

指の部分が可動します。ここも旧版から改良された箇所

本機唯一の手持ち武装・クラッシュキャリバーはジョイントパーツを各部に取り付けることで剣を懸架できます


設計はアップデートされたとはいえダイアクロンの中でも古いもののX−1より身軽なためかアクションポーズが決まります



ダイアバトルスX−1と比べるとやや小さいことがわかります


X−1の武器を装備することが出来ます




ポージング












今の目で見るとダイアクロン最初期のアイテム故か各形態時に余剰が出たり武装が少なかったりスタンド未対応だったりと微妙に痒い所に手が届かない仕様が歯がゆいものの、やはり新ダイアクロン一発目の口火を切ったアイテムだけに現在でも見劣りしないギミックやスタイルは流石の一言。触ってみるとダイアバトルスX−1は本機を強く意識した後継機であることを強く認識しつつ、両アイテムの違いを楽しむことが出来るため価格はやや割高だと思いますが間違いなくタカラトミー史に残る名作トイだと思います





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