レビュー570 トランスフォーマー TL‐13 モーターマスター

トランスフォーマー

2022年 タカラトミーより発売 

価格15400円

​モーターマスターは過去にコンバイナーウォーズ(国内盤はUN)にてリメイクされましたがレガシー版はG1アニメに近い造形、デザインにてリメイク!

特徴としては「合体フレーム」の導入で G1版ではコンテナが「メナゾールの手足」に変形しましたが、レガシー版ではコンテナが巨大な合体用骨格(フレーム)へと変形。劇中さながらのプロポーションと安定感あるクリック関節、驚異的な可動域を両立していますが余剰パーツが出るなど仕様にはユーザーによっては難がある仕様が増えました

パッケージ

パッケージは珍しくビークルがアピールされたイラスト。TFではかなり珍しいのではないでしょうか?

ボール紙にて梱包されています。商品が入っているのは中央部のみ…他のスタントロンを収納しろということか…?

ビークルモード

G1準拠のワンケース・K100風味のレトロ風トラックをうまく再現されています。旧玩具にかなり寄せたフォルムは往年のファンも満足なのではないでしょうか?

UW版は当時の「コンバイナーウォーズ」シリーズの共通仕様として他の指揮官クラス(オプティマス等)とパーツを共有していたため、モーターマスター専用の車種というよりはVOLVO風のトラックという独自のアレンジが強めでした。

タイヤはダミーはなくすべて回転いたします

フォルムが似ているからか初代アニメを見ている時にコンボイと同型と誤認していましたがグリルの形が似ているだけでフォルムは全く別物ですね

実際に細部を注視しなければ似てると言われても仕方ないかも…

ワイルドライダーと並べると大きさがわかりますね

キャブ部分はコンテナと分離可能…ここがロボットに変形する部分です

コンテナも支柱が展開するので単体での自立が可能

ロボットモード

四角いシルエットが特徴的だったG1玩具に比べ頭部デザインやボディのディテールが放送当時のアニメ設定に極めて忠実に再現されています

プーチンがやらかす前くらいのブツなんで塗装もなかなか気合が入っています

頭部。メタリックパープルの顔面が独特の配色センス。顔も造形が濃いです

箱の中の頭部という唯一無二のシルエットをもつG1玩具では変形都合で強引な作りだった部分をレガシー版は四角いフレームの中に頭部が収まっているという劇中準拠の独特なビジュアルとして再構築。UW版のようなスタイリッシュなアレンジとは一線を画す無骨な「原点解釈」が光ります

武器の剣はコンテナに収納。刀身部分がガンメタリックに塗装されています

ダブルビームライフルのような銃はコンテナの一部が変形したもの。G1版はライフルのような形状だっただけにこのアレンジは残念

足首部分はG1版を意識した造形で塗装も施されています

ワイルドライダーと比べるとやはり大きめ

オプティマスプライム(KD型)と比べるとだいたい同じくらい

ポージング

動くことは動くんですがやはり踵に当たる部分が小さいからか自立には少し難がある模様。スタンドには対応しています

やはり車両から変形するロボットは最高ですね…

基地モード

コンテナを分割して再構成することで基地モードに

銃座のグリップは両手で保持できます

ユナイトモード

モーターマスターを胸部に変形させ、コンテナの銃座除く各部分を合体させます

UW版は5体のロボットが直接組み合わさるスクランブル合体方式でしたが、レガシー版はコンテナが合体フレームになる方式を採用。これによりUW版で課題だった合体時の安定感とアニメ通りのサイズ比率(手足に対して胴体が大きいバランス)を克服しましたがスクランブル合体はオミットされました

四肢の各部にスタントロンを合体させることでメナゾールになります

頭部。かなりアニメに近いデザインになりました。UW版は個人的に好きじゃなかったんで嬉しいですね

モーターマスターの武器をそのまま使用できます…が、小ぶりに感じてしまいます

やはり銃座が余るのが惜しい…25センチあるランドバイソンを超えるビッグサイズです

​UW版は当時の「コンバイナーウォーズ」シリーズの共通仕様として、他の指揮官クラス(オプティマス等)とパーツを共有していたため、モーターマスター専用の車種というよりは「強そうなトラック」という独自のアレンジが強めでしたが、それが裏目に出てG1デザインとは別物に感じてしまいました。対してレガシー版は徹底して劇中のモーターマスターであることにこだわっています。特にフロントウィンドウの分割やライトの配置など、G1ファンが「これこそモーターマスターだ」と納得できるディテールに仕上がっていますと思い、余剰以外は満足な出来でした

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