「剣よ、光を呼べ!」
1999年 バンダイより発売
当時価格6578円 日本製
スーパーミニプラ版のレビュー記事はコチラ

レッドラダー

ゴーレッド・巽マトイに与えられたハシゴ車型99マシン。当時これのミニプラだけ売り切れていてビクトリーロボに合体できませんでした…

ビックリしたのが当時はまだ国内生産だということ…ガオキングは中国製だったのでほんの数年で色々変わったんだなぁ…

実はパワーレンジャー版も保有しているのですがそちらとはまた仕様が違っていたりします

パトランプ部分はクリアパーツ、フレーム部にダイキャストを使用しています。パワーレンジャー版では2つともプラパーツに置き換えられていました

タイヤはなんとゴム成型!

ラダー部分が展開、伸縮し1話のアクションが再現可能
ブルースロワー

ゴーブルー・巽ナガレに与えられた99マシン。ケミカルディスチャージャーによる消火活動を行える

中の人が最近大河ドラマの出演決まったようで…


パトランプにはクリアパーツを使用

実は内側にダイキャストパーツを使用しています
グリーンホバー

ゴーグリーン・巽ショウに与えられた99マシン。空中からのレスキューが可能

イベントで中の人がゴーカイの時なかなかお呼びがかからなくって最終回でようやく出してもらえた(笑)的な事を話していた記憶が


バーニア、ローター部分はメッキパーツ。ローターはつまみで回転します

エンジン部分も回転可能
イエローアーマー

ゴーイエロー・巽ダイモンに与えられた99マシン50tものパワーを誇るショベルアームを装備

タイヤはゴムタイヤ仕様。ピンクエイダーも同様


バケットが展開、可動

バンパー部はダイキャストを使用
ピンクエイダー

ゴーピンク・巽マツリに与えられた99マシン。背面に多数の車両を格納可能なスペースを持つ

買った時は白かったのに黄ばんでますね…

放送当時はマツリの人まだ10代だったらしくて驚いた記憶が…どおりでゴーカイの時も若々しかったのかなぁ

背面のハッチが展開

パトランプはクリアパーツ

バンパー部にはダイキャスト仕様
ビクトリーウォーカー

ブルースロワー、イエローアーマー、ピンクエイダーの3台が合体した二足歩行メカ


5台の99マシンが緊急合体!

ビクトリーロボ

【データ】
全高55m 総重量8000t 出力2300万馬力
【解説】
5台の99マシンが緊急合体して完成する巨大ロボット。巽モンド博士がグランドクロスによる大災害を予期し10年の歳月をかけて作り出した。サイマ獣が現れると海上のベイエリア55からグランドライナーに格納されて発進する。プラスエネルギーをブレイバーソードに加え敵を切り裂く「ビクトリープロミネンス」が必殺技。機体の性質上巨大化した死霊サイマ獣はマイナスエネルギーの集合体の為に相性が良い反面、ゴレムカードで再生したゴレムサイマ獣は実体を持ちパワーに優れるので押し負けることもあり、グランドライナーと役割分担する事で対応している

今見てもかなりまとまりがいいデザイン。デザインモチーフは消防士だろうか




頭部、腹部にメッキを使用しています


作中でも頻繁に使用していたパンチ、連続ラダーボンバーを再現できます

ブレイバーソードは軟質素材です

ビクトリーロボに装備

大きさは近年の戦隊ロボと比べてもやや小さめのサイズ
【総評】
やはり時代を超えた傑作…!!
自分は戦隊ロボの中でもリアル系のビークルが合体するものが大好きで特にRVロボとダイボウケンはこのビクトリーロボと同じくトップ3に入るほどお気に入りのロボットです。そのためスーパーミニプラでリメイクされた際は歓喜しましたが他の2体はいまだに手を付けられず…ギミック、造型共に現行ロボと比べても見劣りしないどころか勝っている箇所が何箇所かあります。流石に可動はキングオージャー等の傑作品とは比べられませんが個々のビークルのギミックに精密なディテール…素晴らしいデザインは是非とも味わって欲しい代物だと感じました!

