エゥーゴの反攻作戦を支えた傑作機リック・ディアスがプレミアムバンダイ限定のアップグレード版として登場です。本キットの最大の見どころはかつての一般販売版(2000年発売)から大幅に刷新された関節構造とプロポーションにあります。設定上のリック・ディアスといえばアナハイム・エレクトロニクス社が開発し、「ムーバブル・フレーム」という次世代MSの根幹技術を実用レベルで確立した記念碑的な機体。その設定を裏付けるかのように本キットでは最新の設計技術を投入し、外装のボリューム感を維持しつつも劇中のダイナミックなアクションを可能にする可動域を確保しています。特に可動関係が新規造形となり、重厚感溢れるシルエットに磨きがかかりました。物語の序盤にクワトロ・バジーナと共に戦場を駆けた「赤い彗星の再来」を象徴するこの機体を見ていきましょう。
パッケージ



ランナー

HGUCと新造部分が混在した構成です


リック・ディアス(クワトロ機)





【RMS-099 / MSA-099 リック・ディアス解説】
本機が登場する『機動戦士Zガンダム』放映当時にはなかった設定だが、再生産されたガンダム試作2号機のデータが反映され開発されたモビルスーツである。リニアシートにムーバブルフレーム等当時の最新技術を投入した第2世代MSの先駆けともなった機体であり、ドムのデータなど実はジオン系の血統にも属している。ガンダリウムγを採用していることから当初はγガンダムと命名される予定だったがエゥーゴの重要人物だったクワトロの希望によりこの名前となった。当時としては機動性が高く、複数のビーム兵器が使用可能と画期的なモビルスーツだったが、操縦系がジオンMSに近くクセがあったためにネモに主力機の座を譲る。本機のポテンシャルは高いものだったが、恐竜的進化を遂げ第3世代MSの登場により短期間で退役に追い込まれた。余談だがリギルド・センチュリーの時代にもデータが残っていたらしくレプリカらしき機体が展示されていた

カメラセンサーはクリアパーツになっています


頭頂部のカバーが展開しバルカンファランクスが起動

股関節部分にはスタンド用の穴があります

足裏の造形も再現されています

人差し指が可動します

クレイバズーカ、ビームピストル、ビームサーベルが付属

ビームサーベルの柄は腰にマウントされています



ビームピストル、クレイバズーカはバックパックに装備可能。ピストルは可動します


ポージング

元々のキット自体が良好なフォルムを持ち、可動部を純粋に強化した形になるので結構動きますが設計のふるさは否めず、ビームピストルがしっかり固定されないなどキットの古さがよくも悪くもでている箇所があります






この手の旧作のリニューアルキットはどうしてもベースの古さを感じてしまい最新のフォーマットになれていると少しいまいちに感じてしまいます。まぁMGドムやリ・ガズィみたいに傑作もあるんですが

