2024年 タカラトミーより発売
価格13200円 ベトナム製

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ロボットモード

もう語ることのないほど有名な我らがコンボイ司令官。何回も再販され傑作と語り継がれているアースライズ型のリカラー品です

脚部連結器の色がグレーからブルーに、腰、太腿付近もホワイト成型色のため従来品よりもいっそうアニメのイメージに近付いているのがわかります

側面、ガワが目立たなくなったのは技術の進化を感じます。まぁアースライズ型自体が出てきたのがすでに数年前(2020年)なんですけどね…

尻のタイヤさえなかったら非変形フィギュアと見間違えそうなまとまりの良さです。腰部にスタンド穴あり

まぁ、なんだかんだいってこの型をレビューするのも実は3体目で保有していて未記事化のものも含めると2体残っていますSGオプ版も作り直したいのでコンプはまだまだ先(笑)

頭部。シージ型よりだいぶアニメのイメージに近づきましたが造型にまだ面影がありややツリ目気味。ですがイケメンだと思います

斜め下から。やはりこのアングルがカッコいいロボットフィギュアはだいたいイケメンなのです

側面。アンテナがやや丸みを帯びた形状なのは人によって気になるかも…まぁこれ以上望むとなると変形可能な立体物ではMPくらいしかないので…

左肩にはオートボットマークがプリントされています。デザインはアニメ準拠


胸の装甲を観音開きにするとマトリクスが内蔵。チャンバー内もシルバー寄りのガンメタで塗装されております

指は可動式。地味にこれがあるのとないのとでは表情付けに大きく関わるので重要です

武器の銃が付属。シージ型と違い太くてごっついデザインなので構えさせるとなかなかサマになっています


背中に取り付けることも出来ます

ポージング








メガトロンと因縁の対決!
トランスフォーム!


ビークルモード

かなりG1に近いフォルムのビークルに、側面から見なければ白い成型色もほぼ隠れてしまうのはいい感じ

側面。タイヤがはめ込み式ではなく前輪はピン打ち処理に、脚部の後輪ははめ込み式ですが肉抜き穴を上手くデザインに落とし込みあまり違和感がありません

後部。折りたたんだ銃を運転席後部にセットできます

正面。クリアブルーのウインドウが綺麗です

【総評】
G1デザインを準拠としてデザインされたアースライズ型のオプティマスがプレミアムフィニッシュ仕様になり、よりアニメに近い姿になりました。やはり傑作型ですのでギミックを詰め込みながら造型、可動、変形のバランスが高いレベルで両立しており現行の商品にも見劣りしないものとなっております。キングダム型は割とすぐに高騰するイメージがあるので持っていない方は今のうちに抑えておくのもアリだと思います


