2022年 グッドスマイルカンパニーより発売
価格4500円
パッケージ

ブレンパワード(1998)は富野由悠季監督がガンダム以外のロボットアニメとしてエルガイム以来久々に担当したアニメ作品になります。Vガンダム(1993)は宗教戦争や民間人の虐殺などが描かれ、夕方に放送されたロボアニメではかなり凄惨で陰鬱な内容でしたが、ブレンパワードは当時流行っていた終末を思わせる暗い内容ながらもネームドキャラの死者は少なく、希望を感じさせる終わり方なので当時の富野ファンからは驚かれたとか

ちなみに筆者は三万するブレンパワードのDVDを社会人になってから購入するも中学からの友人に借りパクされました。返せと言ってもなくしたとしらばっくるてなぁなぁで済ましましたが、今考えるとクソ甘い対応だったと思います。彼は社会の荒波に心折られたのか、今引きこもりになっているようです。金銭的な損失をだいぶ受けたのでよくも悪くも筆者の人生に影響を与えた人間です

ブレンパワードのMODEROIDはいくつか保有しており、メイン周りの数体のみレビュー予定。やむを得ない事情で他人に二束三文でたくさんのコレクションを手放したため、他のロボット系プラモも今後は主役周りのみで済ませるかも。お金を無駄にしないように買ったプラモデルはすぐに組みましょう(笑)




ランナー自体は組みやすさ重視で少なめです。シールレスによりほぼ色分けは再現されています

ヒメ・ブレン

1話から登場したブレンパワードでもう一人の主人公機として扱われていました

彩色も細かい部分は省略気味ですが色分けと塗装で再現されています

ブレンパワードは当時にもプラキットが発売されましたがヒメ・ブレンのみ。15周年にプレミアムバンダイ限定で色変えでユウブレンが発売されたものの股関節が破損しやすいキットだったようです。ヒメ・ブレンのみ宇都宮比瑪のフィギュア付きだったようです

ブレンパワードのキャラデザはテイルズシリーズで知られる故・いのまたむつみ氏ですが同作品で富野監督に釘を差されたのか作風に近い人物は宇都宮比瑪と伊佐未依衣子など若年の女キャラくらいですね。テイルズは知らないので語れません

【ヒメ・ブレン 解説】
本機はロボットではなくオーガニックマシンやアンチボディと呼ばれる生命体である。プレートと呼ばれるディスク型の巨大物体からリバイバルしてブレンパワードまたはグランチャーが誕生し、立ち会った人間をパイロットとして認める。自らの意思を持ち性格も個体ごとに異なるがグランチャーは気性が荒く、好戦的な傾向が見られる。リバイバル時に生成されるブレンバーを武器として使用する。バイタル・ジャンプと呼ばれる高速移動を行うことが出来る他、多少のダメージは自己修復するも腕や足を失うような大怪我は再生できない。作中でも明かされていない謎が多い生命体である

頭部。額の彩色がないパーツも付属


奥の目にあたる部分も彩色にて再現

側面のモールドは無彩色


足裏も再現。気合の入った造形

各部の板バネ状の関節部も再現。アンチボディの筋肉に相当する部位


腰部はスタンド対応パーツに組み替えられる他、ブレンバーを懸架可能


開き手は2種類付属


パーツの差し替えでコクピットの開閉を再現

装備、付属品

武装や手首、バイタルジャンプ時のチャクラエフェクトが付属

ブレンバーは銃のように持たせます。腰に喧嘩できる他、ジョイントパーツを使えば腕にも取付可能



ブレンブレードが付属。ブレンバーに比べると小さいサイズ

チャクラエフェクトはスタンドパーツにアームを取り付ける形で装備可能
ポージング


腕部の可動にクセがあるものの下半身の自由度は高め










ブレンパワードは富野系非ガンダム作品の中でダンバイン、エルガイムと比較してあまり立体化に恵まれない印象がありましたがグランチャーなどMODEROIDで多数が立体化されました。ヒメ・ブレンは可動にややクセがあるものの造形はよくチャクラエフェクトも機体特性と世界観の再現にうまくマッチしており付属品も充実している為悪くないキットだと思います

