2004年 バンダイより発売
価格1650円 日本製
「モビルスーツの性能差が戦力の決定的な差じゃねぇ!」
パッケージ

作中だとあまりパッとしなかったカオスガンダム。後年のFREEDOMにて最強格のシュラにアスランが名指しで評価されていたので、宇宙戦用の不利な機体で大気圏内に特化したセイバーガンダムを何回も抑え込んでいた…という意味では若干評価されていたかも

この頃の箱絵は平成3部作の雰囲気がありますね。同じ人が描いたのかもしれませんが

記事自体は2年前に少し作って最近ようやく完成

ランナー






カオスガンダム(MS形態)

なんか大河原設定画に忠実に立体化しましたって感じの造形ですね。色分けは当時を考えればよくやったほうだと思います

放送前にセカンドステージの設定画をホビージャパンでみた時はあんまかっこよくないなぁと思ってました。SEEDの初期5体のガンダムがストレートにカッコよかったのでデザイン的に冒険したんでしょうが宇宙、陸、海とスーパーロボ的な特徴をリアルロボットのガンダムだと視覚的な表現が大河原先生を持ってしても落とし込むのは難産だったと思います

カオスって聞くと敵の幹部格とか真っ黒くていかにもライバル的なデザインを連想させる単語ですが…見た目が名前負けしている気がしますねぇ。セカンドステージはインパルス以外もリメイクしたら化けると思うんですが人気がね…REガイアの話はどうなったのか?


【ZGMF-X24S カオスガンダム 解説】
ザフトが開発したフリーダムらファーストステージから発展させたセカンドステージのモビルスーツ。動力は核エンジンからユニウス条約に従ってバッテリー式に変更され、PS装甲は更にエネルギー消費が抑えられたVPS装甲へと発展している。本機は宇宙戦闘に特化した機体だが機動兵装ポッドを分離せずにスラスターとして使用することで大気圏内での飛行も可能である。本機は第2世代ドラグーンにあたる機動兵装ポッドを装備しており立体的な戦闘が可能なほかモビルアーマー形態への変形も可能で、敵陣に一気に接近しカリドゥス等の高出力ビームで一撃離脱を加え、そのまま撤退する戦法も可能。ほかにも脚部ビームサーベル、巡航機動防盾など多彩な武装を装備しイージスの発展型に近い運用が可能であるが、戦場が宇宙から地上へ移ったことによりポテンシャルを発揮することなくベルリンの戦闘でオーブのムラサメ小隊によら撃墜された

頭部。マスクが広くて微妙ですな…こんな顔の人けっこう見かけるような




足裏も再現
武装、装備など

ビームライフル、機動防盾が付属


ヴァジュラビームサーベルの刃は付属しないためほかから持ってくる必要があります

機動兵装ポッドは着脱可能ですがスタンド穴などはありません

エンジン部分を押すことで突撃ビーム砲の砲身が押し出されます。ミサイルランチャーのハッチは蓋を挟み込むだけで、ヒンジの凹凸などはないのでよく取れます
モビルアーマー形態

一部差し替えでモビルアーマー形態に変形可能。ピグロを思わせる見た目で当時は前傾しただけの手抜きに見えましたが今見ると割と合理的な機構に見えてしまいます。コクピット内部はどうなるんだろう?





頭部のハッチを外すとカリドゥスの砲身が露出

ガンダムのモビルアーマー形態にしては手が塞がらないし火力は上がるしで攻撃的ですね
ポージング

そもそも20年以上前のキットのためあまり動きませんし各部も干渉します。というか同シリーズでも目に見えて出来がいいのはザク以外ではレジェンドやデスティニーなど最後期に発売されたものばかりなので仕方ないか







アニメ本編ではファントムペイン強奪組の中でも戦艦を撃沈して大暴れしたアビスやハイネを撃墜したガイアに比べたらいまいち目立たないカオスガンダム。そしてキットの出来も色分け以外は特筆すべきものもなくリメイクしようにも人気が足りないというあらゆる面で不遇なガンダムです…連ザではそこそこ強かったりアニメでは割とイケメン作画だったのは救いでしょうか…


