レビュー631 HGUC νガンダムHWS

ガンダムシリーズ

2009年 バンダイより発売 

価格3080

​『逆襲のシャア』MSV(CCA-MSV)を代表する本機は映像作品には未出演の機体ながら、RG版とは異なりガンプラ売り場でいつでも手に入る一般販売という手軽さが最大の魅力です。プレバン限定品を追うストレスなく、思い立った時にこの圧倒的ボリュームを楽しめるのは、HGUC版ならではの強みと言えるでしょうね

パッケージ

ランナー

内容はHGUCνガンダムのランナーに新造のものが追加された内容

νガンダムHWS

2世代型にあたるνガンダムが重武装により第4世代に匹敵する火力を手に入れた形態。その火力は各種ゲームなどで堪能できますが…量産型と同じくこちらも公式化する事はあるのか?

FA-93HWS/νガンダムHWS装備型 解説

νガンダムの武装強化案の一種でシャアの反乱が長期化した際に備えて武装強化を施したフルアーマー系統の装備である。本機は装甲の強化より機動力と重武装化に重きをおいており2連装メガ粒子砲やハイパー・メガ・ライフルの追加により第4世代MSと比肩しても最大クラスの火力を誇り同時代最強MSの一角と言っても差し支えない殲滅力を誇る。しかし、シャアの反乱が早期終結したことによりプランは白紙化されたが、もしかすると量産型νガンダムのようにアナハイム社の倉庫で人知れず封印されているかもしれない…

頭部。ガンダムXと同じくヘルメットが一体成型され合わせ目がないですが分解はしづらくなっています

νガンダムの頭部はどの商品も出来が良いと思います

足裏も造形されています

股下にスタンド穴があります。この頃は蓋が存在しました

この頃にしては珍しく穴がない握り拳があります

平手パーツに差し替えることも可能

各種武装が付属。νガンダムのものもすべて付属

フィン・ファンネルは6基すべてが独立し劇中通りの「コ」の字型へ可動。ただし、最新キットのようなスタンド接続用のジョイント穴がないため、ファンネルを浮かせたディスプレイには工夫(社外品スタンド等)が必要です

左腕のサーベルラックは可動し、ビームサーベルを取り出せます

肩のビームサーベルはエフェクトパーツを2つ装着します

メガビームシールドはνガンダムのシールドにカバーパーツを取り付ける方式

ハイパー・メガ・ライフルは補助脚を組み換えで展開可能

しかしながらものが大きいため保持には気を遣います

ニュー・ハイパー・バズーカも装備可能。干渉するためビームサーベルを取り外しています

フル装備形態。なかなか重量感ある見た目

ポージング

2008年設計の本体がベースのため、下半身の可動が最新のEG版などと比べるとかなり窮屈に感じます。また、色分けもシールに頼る箇所が多く、素組みではEG版の完璧なパーツ分割に一歩譲る形となります。上半身は比較的動きますが下半身の可動が微妙…特に膝は90度程度しか曲がりません

背面のファンネルに加え、巨大なハイ・メガ・シールドを装備するため、重心がかなり後ろに寄ります。正直、自立はかなり不安定。かっこよく飾るならアクションベースの使用が推奨されます。

νガンダム

νガンダムのランナーはそのまま残されているのでそちらを選択して組み立てる事が出来ます。しかしながら一部取り外しが困難なパーツがあるため両形態を行き来させたければ多少の加工が必要になります

余計なパーツがないため可動範囲はHWSより向上しています

当時価格3Kでνガンダムの2形態が楽しめるプレイバリューの高いキットですが、古いキットゆえに扱いづらさを感じる点もあります。​最新のEGやRGに比べれば一昔前のキット感は否めませんがその分、ガシガシ動かすよりも「ドッシリと構えた重装甲の威圧感」を楽しむのが正解。ハイパー・メガ・ライフルのバイポッドを立て、大型シールドを構えた姿は映像化の制約から逃れたMSVらしいロマンあふれるデザインを堪能できます。

一般販売で購入出来るHWS装備ですので見かけたら手にとって見るのも一興かと思います

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