1998年 バンダイより発売
価格200円 日本製
パッケージ

もはや絶滅した200円プラキットシリーズ。昔は200円で色々な食玩が売っていました。バンダイのミニプラ、カバヤの勇者ガム、他のメーカー時折…今となっては原材料やコスト高騰、カバヤが経営方針の転換から食玩事業からほぼ撤退し、ミニプラすら現在は数倍近く値上げされ出してる企業はバンダイくらいのものになり食玩プラキット好きの自分からすれば残念ですね…


平成初期に発売されたものですがパッケージのレイアウトは昭和感感じるシンプルなもの。今はフォントやアプリで素人でも色々な画像作れるから似たような感じの作れそうですね

シグファイターといえば旧ブログでEXをレビューしましたがけっこう昔の話なんで懐かしさを感じる
ランナー


セロテープが変色してます。もう四半世紀前に発売されたものだからこんなもんか。しかしガイアがもう26年前って…当時は自分より親父の方がウルトラマン見てました

200円で3枚ランナーが付くって今思うとすごいですねぇ
コンテナモード

六角柱のコンテナビークル。実際は四角柱の方が積むスペース的には良さそう

今見るとやはりぶっといスジ彫りが目立ちます。当時のHG1/100みたいですね

変形

両翼をヒンジ可動させ機首を引き出します

変形自体は非常にシンプルですが以前レビューしたシグファイターEXと機構の使い回しなどはなく構造も異なるので感心しました
シグファイターSS

白いパーツが軟質、透明パーツもあるのでやや塗装にはハードルが高めか?軟質はメタルプライマーなんかあるし大丈夫かな?

自分はサウンドウェーブやカンドロイドみたいに単純な形から変形するトイが好きなのでこちらもお気に入りになりそうです

エンジンブロックなんかもちゃんと別パーツで成形されている事で精密度が上がっています。こういった細かいこだわりが商品の完成度を高めるのです


ミニビークル(シグバイソン)が付属。ワンパーツ成型でモールドは省略気味なんですが判別は付きます

【総評】
シグファイターEXと比べてパーツが取れたりと言う心配もないのでかなり扱いやすくなっています。ウルトラマンが大人気の中国とかではリメイクトイがあったりするのかなぁ?