2001年 バンダイより発売
当時価格500円 中国製
ガオゴッド

ガオレンジャー放送当時に非変形フィギュアとして発売されたガオゴッド。超合金版はガオキングのリデコでミニプラ版もそちらを出せばいいのでは?と思われがちなのですが当時は出すにしてもせいぜいリカラー程度で大獣神ブラックカラー(グレー部分が黒に置き換わったのみ)位しかなかったので難しかったのだと思います

実をいうとこの記事は旧ブログの方で用意していたものなんですが、新ブログの方のアクセスがなかなか良かったのでこちら用に調整したものです

しかしながら簡易的な造りのチープトイに近い出来とはいえちゃんと新規の金型で当時のミニプラ版ガオキングと並べられるように作られた事を考えるとガオレンジャーの人気の高さが伺えますね。この製品がミニプラ版バクレンオーやセイントカイザーに繋がると考えると戦隊食玩的にも重要な一品と思います

裏。ほぼ塗装は省略されていますが価格を考えると仕方ないかと…プラヒーローをいくつも触っていると逆にチープさも味なんじゃないかと許せてしまいますね(笑)
頭部

ある意味ゴーカイなメッキの使い方ですが、プラヒーローを連想させてニヤリとしてしまいます。額の装飾はまんまシールですが目の部分が塗られているのが芸コマ。これらを踏まえてSMP版を触るとかなり感動しました

頭部の角飾りを外してパワーアローとして装備できます。素材は軟質

可動は両腕が動くのみ。贅沢を言うならば頭部も動いてほしかったですね

SMP版との比較

せっかくですのでSMP版と並べてみましょう。超合金版もあればなお良かったのですがちょっと出しにくい場所にあるのでお披露目にはずいぶん時間が掛かりそうです。まぁ、懸賞品ではなく年末に発売された一般流通版なんですがね…
SMPガオゴッドの紹介記事はコチラ


やはりこうして比べてみると傑作SMPガオキングを下敷きにしただけあって改めて出来の良さを実感させられます。ブラックバージョン欲しかったなぁ…まぁ予備を塗ればいいんですが時間がね…


こうしてパワーアニマル形態と並べてみるのもいい感じですね


